ノックが消えたシャープペンシル!次世代型筆記具「トプルS」押さずに引いて芯を出します
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日はちょっと珍しいノック機能を持ったシャープペンシルを紹介します。それは、押さずに引いて芯を出す次世代型ペン「トプルS」です。ノックする時に持ち替え動作が少ないから筆記に集中できるのです。
ノック動作が引くになったという方が正しいでしょう。先端部分を2本の指で摘みこんで、引っ張り上げてやるようにすると芯が繰り出せます。こんな機構をよく考え出したなぁと思いますが、ノックしたくなかったんでしょう。
常識をひっくり返した先端ノック
このシャープペンシルは、2本指で引いて芯を出すという新しい芯繰り出し機構を搭載しています。僕は、初めてみました。知っている方がいらっしゃったら教えてください。これは、なれちゃえば使いやすいと思います。
今までの僕たちは、親指で後端部分をノックして芯を出していましたよね。先端を引いて芯を出すので、トッププル機構という名前が付いています。トッププル機構を搭載しているので、商品名は「トプルS」となりました。
気になる先端部分の拡大写真は、こちら。ここがスライドします。
普通は、こんな風にシャープペンシルをグリップしてます。
それを、先端部分を2本指で引き上げる感じで使います。なかなか気持ちいいです。
ノックの際に持ち替えが要らないから、時短が図れて、筆記に集中できるとのこと。
税込価格¥396(税抜価格¥360)。最近のシャープペンシルにしてはお手頃価格。
軸の色合いは、ブラック、ネイビー、レッド、ホワイト、ブルー、ベージュ、ミント、バイオレットの全8色展開です。トレンドカラーで、女性の方にも、男性の方にも使いやすくしてありますとのこと。僕は、ネイビーを選択しました。
久しぶりに筆記具の世界に素敵な新しい風が吹きました。この機会に是非とも、この新しいノックと書き味をご賞味ください。ご家族で、この筆記具について楽しく議論しても面白いでしょうね。若い世代は速攻で慣れちゃうでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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