猫背だと書けない不思議なペン!近視を心配する親御さんの気持ちに寄り添ったシャープペンが登場です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
皆さん、メガネかけてないですか。近視ではないですか。僕は、両親共に健全な視力を保ちながら40代を迎えていたので、大丈夫だろうと思っていました。そうして毎晩寝る前に、本を読んだり、接近してパソコンを使っているうちに近視になってしまいました。
近視になるということは、遺伝的な問題ではなく環境的な問題であるように思えます。そういえば、猫背になって字を書いていると両親や祖母によく注意されたことを思い出します。心の中で何が悪いんだと思っていたので、全く改善されず視力は下がり続けました。
なかなかそんな親心は子供に通じないです。そんな気持ちを伝えたいなら、文房具というシステムで伝えても良いかも。今日は、RISU Japan株式会社の「スマート 姿勢改善ペン」を紹介します。使ってみたら凄かったので、皆さんも是非お試しください。
スマート姿勢改善ペンって、なに?
とてもベタなネームングですが、効果は抜群です。使ってみて驚きました。普段は普通に書けるシャープペンなんですが、目を書くところに近づけて猫背姿勢で書き始めるとペン先が引っ込んで書けなくなってしまうのです。そして、姿勢をよくすれば元の戻ります。
これは、360度近接センサーとマイクロチップを内蔵したシャープペンのなせる技です。センサーでペン先と目の位置を自動察知して、猫背状態だと感知するとペン先が引っ込む仕組みになっているのです。理屈はわからないですが、すごいと思います。
目とペン先の距離は25〜30cmが目安です。やってみたら、ちゃんとペン先が引っ込んで書けなくなりました。こういうシャープペン、小学校の低学年の子供さんにはとても良い文房具だと思いますよ。是非とも、お孫さんにプレゼントしてあげてくださいね。
スペック紹介です
この「スマート 姿勢改善ペン」のスペック紹介です。
- 商品名:スマート姿勢改善ペン
- 価格:4,999円(税込価格)
- 発売日:2023年7月13日(木)
- 販売場所:インターネット販売(Amazon、楽天)
- 色展開:ダークブルー、ライトブルー、ライトパープル、ライトピンクの4色
- 仕様:市販の替芯0.7mmが使用可能です。芯タンクには1本しか入りません。
では、書いてみます。普通の姿勢なら、問題なく書けます。芯は自動的に書ける分量が出てきますので、ご安心してお使いください。
猫背で書いてみると、、、芯が引っ込んで書けなくなりました。
電池式で交換目安は約2ヶ月とのこと。電池がなくなると姿勢が悪くてもすらすら書けてしまいます。ここの電池交換時期を外から見てもわかるようにしてもらえると良いですね。これからどんどん進化していくシャープペンだと思います。今後が楽しみです。
僕はスポーツ観戦が好きでよく中継を観ているのですが、今まで人間がやっていた判定をもうすぐAIがやる時代になるんだろうなぁと思っています。特に野球など、ストライク、ボールの判定なんて人間不要ですからね。でも、怖がらず使えるものは使っていきたいです。
かなり前向きにね。では!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
(このブログ記事は、RISU Japan株式会社さんからサンプル提供をいただき書いてます)
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