ロマック(元DeNA)30号到達 10月好調で決勝打を含む5打点の活躍<韓国KBOリーグ>
15日の韓国KBOリーグは全5試合がナイトゲームで行われました。
テグサムスンライオンズパークのサムスンライオンズ-SKワイバーンズは10-3でSKが大勝。
SKの4番ジェイミー・ロマック選手(元DeNA)が5回表にレフトポールの上部に直撃する、特大の2ランホームランを放っています。
ロマック選手はこの一発が今季30本目。昨季は29本でシーズンを終えましたが、今季は135試合目で30本に到達しました。リーグトップは45本のメル・ロハス選手(KT)です。
ロマック選手は途中入団の2017年に31本、翌18年には43本塁打を記録しています。
この日のロマック選手は3回表2死一、三塁で左中間を破る2点タイムリー二塁打を放って先制。この一打が決勝打となりました。
さらに7回表にはセンターに犠牲フライを放ち、5打点を記録。ロマック選手の10月の成績は打率4割5厘、5本塁打、12打点と好調です。
◆「0.5差に4チーム。2~4位が入れ替わり」
2位KTウィズが敗れて、3位LGツインズ、4位トゥサンベアーズが勝ったため、2~4位がLG、トゥサン、KTの順に。
5位のキウムヒーローズも勝利したため、2~5位の4チームが0.5ゲームの中にひしめいています。各チームの残り試合は10試合弱です。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、トゥサン)>
ハンファイーグルス戦の7回表、1番パク・コンウ選手に代わってライトの守備に入りました。8回裏1死で打順が回り、一、二塁間を破る今季10本目のヒットを放っています。
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以下が全5試合の結果です。
◇10月15日(木)の結果
・トゥサン 16- 3 ハンファ(チャムシル)
勝:ユ ヒグァン
敗:チャン ミンジェ
・KT 0- 4 キウム(スウォン)
勝:キム テフン
敗:クエバス
・サムスン 3- 10 SK(テグ)
勝:パク チョンフン
敗:ウォン テイン
・ロッテ 2- 6 LG(プサン)
勝:チョン チャンホン
敗:ノ ギョンウン
・NC 11- 12 KIA(チャンウォン)
勝:パク チュンピョ
敗:ウォン ジョンヒョン
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※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。