オートバイのあれこれ『ホンダウェルカムプラザ!』
全国1,000万人のバイク好きたちへ送るこのコーナー。
今朝は『ホンダウェルカムプラザ!』をテーマにお話ししようと思います。
先日、東京へ仕事に行った際にホンダウェルカムプラザへ立ち寄ってきました。
ホンダウェルカムプラザは、東京・青山にあるホンダ本社のショールームです。
ショールーム内と外にはホンダのクルマやバイクが展示されており、また屋内にはカフェやお土産コーナーも併設されています。
展示車両は定期的に入れ替わるようで、私が訪れた時には、バイクのほうは『CBR250RR』のレース仕様車と『GROM』のレース仕様車、クルマのほうは『シビック タイプR』のレース仕様車や『シビック タイプR MUGEN Group.A』等が並べられていました。
私が訪れたのは平日の昼間でしたが、展示車を見に来ている人、カフェでくつろいでいる人などがたくさんいて、ショールーム内は賑わっていました。
私はやはりバイクに興味があったので、レース仕様のCBRをガン見。
また展示車両はまたがり可能(クルマなら乗り込み可能)ということで、CBRにはまたがってみました。
CBRは昔のNSR250Rといった2ストレプリカほどライディングポジションがキツくなく、普段アップハンドルのバイクに乗っている人でもすぐに馴染めるとっつきやすさがあるように思います。
ただ、フットステップの位置はやはりやや高めで、ヒザの角度はそこそこ鋭角。
レース仕様車ということで旋回時のバンク角をできるだけ深く確保すること、また、サーキット走行中の体重移動をしやすくするためという狙いでしょう。
私は昔にNSR250Rに乗っていたことがあるのですが、このCBRのヒザの曲がり具合はNSRに似ていると感じましたね。
ちなみにタイミングによっては、往年のWGPレーサーやF1マシンが展示されることもあるそうです。
東京の青山周辺に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。