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【京都市中京区】コンビニランチが多い社会人に!奮発してでも食べてほしい【Vegginy ベジニー】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

欧米の外国人観光客に大人気なVeginny(ベジニー)は、ベジタリアン料理を提供するダイニング。できる限り新鮮な無農薬野菜を仕入れ、無添加な食事にこだわりっています。菜食主義ではない人にも満足できる食事をコンセプトにしており、野菜の摂取が不足している日本人に定期的に訪れてほしいお店です。

ベジニーの看板メニューは「手作りバンズの特製Veganバーガー 1,580円」。野菜だけでは物足りないのではないか?との不安を払拭させる、巨大バーガーです。

食べ方は串を外さずに、袋の中でつぶして食べるのがおすすめ。パテは、大豆とは思えないジューシーな仕上がりで、柔らかな合いびき肉のよう。ベジタリアン料理とは思えません。

野菜はレッドオニオン、レタス、トマトとたまねぎが入っています。トロトロの炒めた玉ねぎが甘くて、とても美味しかったです。形が残っているオニオンソースのような味わいで、Veganバーガーにコクと深みをプラスしていました。

また、なんといっても美味しいのがバンズ。全粒粉のパンで、外側がサクサク、内側がふわふわ。手作りで作っているとのことで、ほかのバーガーショップでは食べられません。美味しいハンバーガーは、バンズによって決まるといっても過言ではない気がします。

ハンバーガーにはフレンチフライなどのサイドメニューはついておらず、+450円にオプションで日替わりスープやローズマリーポテトなどを追加できます。

ハンバーガー以外で気になったのが、栄養満点のブッダボウル。欧米では菜食丼のことをブッダボウルと呼んでいます。つぶしたひよこ豆に香辛料を混ぜ合わせた中東料理「ファラフェル」はヘルシーなミートボールのよう。サルサソースなど複数のソースとたっぷりの野菜を合わせ、ライスには玄米を使用しています。

しっかり量はあるけれど、ヘルシーで栄養バランスの摂れた食事が実現できます。日頃コンビニ食が多い社会人にぜひ通っていただきたいお店です。

Vegginy ベジニー
住所:京都市中京区押小路通御幸町西入橘町 611番地 バインオークトゥエルブ地下南側
電話:075-746-4222
営業時間:【月・火・金】12:00 - 16:00 【土・日】12:00 - 15:30 /17:30 - 20:00
定休日:水曜、木曜
公式Instagram:https://www.instagram.com/vegginykyoto/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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