インスタント長崎皿うどんを美味しくする定番の作り方、具沢山にすれば間違いなし!
こんにちは、料理ブロガーの筋肉料理人です。今日はインスタント皿うどんをより美味しくする定番の作り方を紹介させて頂きます。身近な材料を足す事でお店のように美味しく、ボリュームたっぷりに作れます。
本場の長崎皿うどん、長崎ちゃんぽんを食べるとわかりますが、麺の上に野菜、肉、海鮮、練り物が山盛り盛られていてボリュームたっぷり、深い旨味があって美味しいです。これはベースになるスープが美味しいのものありますが、たっぷりの具材から出る旨味で美味しくなっている部分が大きいです。そこで今回はインスタント長崎皿うどんのスープはそのまま使い、具材を足す事で美味しくしていきます。
ポイントは
スープに牛乳を入れてコクを出す。
インスタントラーメンもそうですが、スープに牛乳を少し足すとコクが出ます。
スープに少量のにんにくを足す
インスタントのスープに、にんにくは抜群に効きます。
炒め油はラード
豚肉を使う料理なら、ラードを使うと間違いありません。
シーフードミックス、カマボコ、ちくわを入れる
シーフードミックスは凍ったまま使うと旨味が逃げません。練り物にも海鮮の旨味が詰まっていて、入れると美味しくなります。
野菜たっぷりにする
野菜を多めに入れると野菜の甘味が入ります。しっかり目に加熱するとスープに野菜の旨味が入り、野菜にはスープの旨味が入ります。野菜はキャベツ、玉ねぎ、にんじん、キクラゲなどお好みで使って下さい。市販の炒め野菜でもOKです。
片栗粉を足してとろみを強くする
とろみを強くするとパリパリ麺が柔らかくなりにくくなります。時間が経ってもパリパリなので、おつまみ的な食べ方や、パーティ料理(長崎では宴会で皿うどんを食べます)にも使えます。
インスタント長崎皿うどんをお店のように美味しくする
まずは動画をご覧ください。
材料1人分
インスタント長崎皿うどん 1食 今回はマルタイ長崎皿うどんを使いました。
豚こま肉 40g
シーフードミックス 40g
練り物(ちくわ、かまぼこ等) 40g
炒め野菜(キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン等) 100g
もやし 100g
おろしにんにく 少々
水 120ml
牛乳 30ml
片栗粉 小さじ1弱
ラード 大さじ1/2
こしょう 適宜
お好みでウスターソース 適宜
作り方
1)パリパリ麺を4つくらいに割って皿に小高く盛ります。
2)付属のスープを水120ml、牛乳30mlで溶き、おろしにんにくと片栗粉を混ぜます。
3)フライパンにラードを引いて強火にかけ、豚こま肉、炒め野菜、シーフードミックス(凍ったまま)の順に入れて炒めます。
4)練り物、もやしを入れたら2)のスープを混ぜてから加え、こしょうをふって炒めます。
とろみあんと具材がしっかり絡んだら、パリパリ麺にかけます。
まるでお店のように美味しい皿うどんの出来上がりです。具材に豚肉、シーフードミックス、練り物、たっぷり野菜を使い、スープに牛乳でコクを入れるので、まるでお店の皿うどんのように美味しいです。とろみを強くしているのでパリパリ麺が柔らかくなりにくいから、ゆっくり食べてOK。これをつまみに一杯飲むのもお勧めです。長崎では普通に宴会料理で皿うどんを食べるので、良いつまみになります。お好みでウスターソースをかけて味変してもいいです。
お店のように美味しい長崎皿うどんアレンジをお試しください。