野菜が高いので安定価格のもやしと豆苗で鶏あんかけ丼、麺つゆ、鶏がらスープの素で安定の美味しさ!
こんにちは、料理ブロガーの筋肉料理人です。
最近、スーパーに行って驚くのが野菜の値段です。ほとんどすべての野菜が高騰していて、ちょっと手を出しにくい値段になっています。これも一時の事だと思いたいのですが、こんな時に助けになるのが安定価格のもやしと豆苗です。
もやしと豆苗も以前よりは高くなっているのですが、他の野菜と比べればまだまだ買いやすいです。
もやしと豆苗を使うメリット
もやしは栄養がなさそうですが、塩分排出(高血圧予防)に役立つカリウム、食物繊維(腸活ね)が豊富なので、安いだけでなく体に良い成分を含みます。そして何より値段が安い!
豆苗は緑黄色野菜なのでβカロテンを含みビタミン豊富。エンドウ豆の新芽だからタンパク質も野菜としては多く、食物繊維も豊富と、めちゃめちゃ体にい野菜です。お値段がもやしと比べて高いのがタマにキズですが、豆苗は再収穫できるのが良いところ。豆苗を使うときに切り取った根元を水に漬けておくと1~2週間で再収穫できます。再収穫するとコストもぐっと下がりますよ。
もやしと豆苗の鶏あんかけ丼
材料2人分
鶏むねひき肉 150g
たまご 2個
もやし 1袋
豆苗 1/2パック
乾燥キクラゲ 6g
おろしにんにく 小さじ1/4位
砂糖 小さじ2
塩 一つまみ
黒こしょう、白いりごま 適宜
サラダ油 大さじ1/2
ごま油 小さじ1
丼飯 2杯
A:混ぜ合わせます。
水 100ml
2倍濃縮麺つゆ 大さじ4~5 お好みで
鶏がらスープの素 小さじ1
片栗粉 小さじ1
まずは動画をご覧ください。
ショート動画なので1分弱、すぐに観終わります。
作り方
1)乾燥キクラゲはぬるま湯に15~20分漬けて戻します。
2)戻したキクラゲは細く切り、豆苗、もやしはザクザクと大きく切ります。
3)たまごをボウルに割り入れ、砂糖と塩を加えて溶きます。
Aは混ぜ合わせておきます。
4)フライパンにサラダ油を引いて強めの中火にかけ、卵液を入れてスクランブルエッグにして取り出します。
5)同じフライパンにごま油を引いて中火にかけ、鶏むねひき肉、おろしにんにくを炒めてそぼろにします。
6)もやし、豆苗、キクラゲを加え、黒こしょうをふって炒め、混ぜ合わせたAを回しかけ、とろみを付けます。
7)取り出しておいたスクランブルエッグを戻して混ぜたら火を消します。
丼飯に山盛り盛り付けます。
白いりごまをちらして出来上がり。
味付けは麺つゆと鶏がらスープの素なので安定の美味しさ!簡単に味付け出来て美味しいです。全体に薄めの味付けになりますが、旨味があるのと具沢山なので美味しく食べられます。
今回は丼レシピなのでご飯と合わせていますが、低糖質な食事をしたいって方は、電子レンジで温めた豆腐の上にかけるのもいいでしょう。
アレンジ自在ですので、もやしと豆苗の鶏あんかけ丼をお試しください。