【秋田県横手市】横手の朝はココから!オシャレな空間で朝ラーが楽しめる『ビストロホームメイド』とは?
2021年9月オープン!国道13号線沿いにある朝ラー提供店『Bistro Home Made(ビストロホームメイド)』とは?
そうだ、朝ラーに行こう。
ある日、私はふとそんなことを思った。最近は提供する店も増えてきて、ブームになりつつある秋田の朝ラーカルチャー。だが私は朝マックや朝モスはもちろん、なんなら朝から酒を呑むことさえあるのに、実は朝からラーメンを食べたことがない。いわゆる朝ラービギナーである。
そんな私が朝ラーのデビュー戦に選んだ場所。それは横手市外目にある『Bistro Home Made(ビストロホームメイド)』だ。実は以前からSNSでよく目にしていたため、虎視眈々と訪問の機会を狙っていた店である。
時刻は朝の8時。普段なら仕事前の車の中か、家で「めざましじゃんけん」をしている時間なので、ラーメン屋さんにいるのは不思議な感覚だ。
いつもの日常に刺激を与える「朝からラーメン」という非日常。私は横手の朝空に向けて気持ちを高ぶらせながら、噂の店にお邪魔した。
そのオシャレな店内に入ると、親切な男性店主が迎えてくれた。清潔感があり開放的な空間。そこで伸び伸びと呼吸する観葉植物。『ビストロホームメイド』は、ラーメン屋さんというよりカフェに近い雰囲気のため、女性の朝ラーやひとりラーメンデビューにもおススメだ。
私もさっそく椅子に腰をおろして、本日対峙するラーメンのチョイスといこう。
MENU
こってり醤油ラーメン:780円、特製こってり醤油ラーメン:1,030円
あっさり醤油ラーメン:750円、特製あっさり醤油ラーメン:1,000円
塩ラーメン:730円、特製塩ラーメン:980円
梅塩ラーメン:780円、特製梅塩ラーメン:1,030円
こってり塩ラーメン:750円、特製こってり塩ラーメン:1,000円
味噌ラーメン:850円、特製味噌ラーメン:1,100円
まぜそば:850円、辛まぜそば:900円
※トッピング
味玉:100円、大盛り:100円、チャーシュー(大きめ2枚):200円、ライス:100円、背脂:50円、玉ねぎ:100円、はじチャー:150円
ミニアドボ丼(フィリピン風チャーシュー丼):300円
夏の限定 冷やし塩ラーメン:750円 ※昼営業のみの提供
醤油、塩、味噌、そしてまぜそば。その日の気分や好みで、さまざまな味が楽しめるビストロホームメイド。以前はフィリピン料理のお店だったこともあり、ミニアドボ丼(フィリピン風チャーシュー丼)もレパートリーに加わっている。昼営業のみの提供だが夏の限定メニューも気になるところ。
そんな中、今回私が朝ラーのデビュー戦に指名したのは、ちょっぴり珍しい梅塩ラーメンだ。
1日の始まりを告げるハイレベルな一杯!『ビストロホームメイド』の梅塩ラーメンとは?
注目の塩ラーメンが、爽やかな梅の香りを引き連れて登場。おお、ウマそ。真ん中に特大のチャーシューが鎮座し、熱々のスープから湯気が舞い上がっている。
さっそくスープに梅を溶かしていきながら、今日のご馳走をレッツイート。透明感のあるスープに馴染んでいく梅の酸味を楽しみながら、喉ごしの良い細麺を啜っていく。そして注目のひとつが、この特大チャーシューだ。低温調理された柔らかいレアチャーシューを口へ運び、心の中でかますガッツポーズ。ああ、幸せ。次回は追加トッピング確定だ。
とろけるチャーシューも抜群にウマいけど、このメンマも食べごたえがあって良きアクセントになっている。梅とフュージョンしたスープから顔を出す複雑な旨味。そしてそのスープと相性抜群の細麺。具材はネギ、チャーシュー、メンマとシンプルな構成だが、それぞれがハイレベルで贅沢な気持ちになれる一杯だ。
2年前にフィリピン料理を楽しめる店としてスタートしたビストロホームメイド。現在は横手では貴重な朝ラーも楽しめる店として、注目を集めている。メニューもあっさり系からこってり系まで揃っているため、訪れる時間帯によって幅広いチョイスができるのも嬉しい。
大切な会議がある朝に。どこかに遠出をする日の朝に。特に用事は無いけど腹が減っている朝に。それぞれの一日の始めを彩る極上の一杯が、ここにある。
【店舗情報】
Bistro Home Made(ビストロホームメイド)
住所:秋田県横手市外目三ツ塚山21-1
営業時間:7時~9時、11時~14時 ※朝ラーの提供は火・木・土・日
定休日:毎週水曜、第3火曜
店舗Instagram
※営業時間や定休日は変更の場合有り。詳細やお問い合わせは、お店のInstagramをご確認ください。