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“渾身の逸品”シリーズ第2弾が登場?「渾身の逸品 特製蛤だし塩そば 大盛り」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

渾身の逸品 特製蛤だし塩そば 大盛り」を食べてみました。(2024年7月29日発売・エースコック)

この商品は、“麺・スープ・具材”全てに拘った“渾身の逸品”シリーズ第2弾として登場したもので、麺にはみずみずしくもちもちした食感の“多加水真空仕立て麺”を使用、そしてスープには鶏をベースに貝や鯛の旨味をしっかり利かせ、そこにぷりっと食感の“海老入りだんご”を加えた拘りの一杯、“渾身の逸品 特製蛤だし塩そば 大盛り”となっております。

では、今回の“渾身の逸品 特製蛤だし塩そば 大盛り”がどれほど蛤や真鯛の旨味を使用し、チキンやポーク、香辛料などで味を調えた味わい深い塩スープに仕上がっているのか?ぷりっと食感の“海老入りだんご”、“多加水真空仕立て麺”によるもちもちとした食感の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(96g)当たり380kcal。
食塩相当量は6.9gです。

次に原材料を見てみると、蛤や真鯛の旨味をしっかりと利かせ、香味野菜や香辛料で味を調えたことで繊細な塩スープに仕上げ、キリッとした“かえし(塩ダレ)”が全体をうまく調和したことによってシンプルながらも深みやメリハリの付いた最後まで飽きの来ない拘りの味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、そこに蛤や真鯛の旨味をしっかりと利かせ、香味野菜や香辛料で味を調えた拘りの塩スープと相性良くマッチした上質な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、“多加水真空仕立て麺”による丸刃の中太フライで、イメージ通りもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ生麺さながらの仕様となっており、そこに蛤や真鯛の旨味をしっかりと利かせ、香味野菜や香辛料で味を調えた味わい深い塩スープがよく絡み、ほんのり香る貝出汁の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、“海老入りだんご”以外にメンマ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…確かに海老入りでぷりっと食感ではありますが、思ったより柔らかく“すり身”のような仕様だったため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもちもち食感の中太フライ麺と絡めていただくと、より一層海老の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは蛤や真鯛の旨味を利かせ、香味野菜や香辛料で味を調えたコク深くもキリッとした“かえし(塩ダレ)”が絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きることのないテイストとなっています。

ということで今回“渾身の逸品 特製蛤だし塩そば 大盛り”を食べてみて、蛤や真鯛の旨味を利かせ、香味野菜や香辛料で味を調えたことによって出汁染みる味わいに際立ち、前作に引き続き“多加水真空仕立て麺”によってみずみずしくもちもちとした中太麺が食欲を満たす満足度の高い仕上がりとなっていました。

やはり定番の“塩そば”をさらに拘って作り込んだテイストは間違いありませんね。麺も多加水仕様ということでもっちりとした弾力とほどよいコシが心地良く、スープも蛤や真鯛の旨味を使用したことで風味が品良く香り立ち、洗練された味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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