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【京都市東山区】眠らないマルシン!ギョウザは鉄板!食べたいメニューが多すぎて選べない【マルシン飯店】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

昭和52年創業のマルシン飯店は「眠らないマルシン」のキャッチフレーズで、翌6時までの営業スタイルを守り続けています。京都人の食堂として愛され続け、グルメ通の観光客にも評判です。

マルシン飯店といえば、まず外せないのが「餃子」!今回は焼き餃子をチョイスしました。パリっとした皮とジューシーな中身が特徴。丁寧に焼かれた餃子の底はカリカリに仕上げられ、ひと口で満足感を得られます。

毎日仕入れる三重県産の豚をその日に餡にすることで、最大限の風味を実現。青森産のニンニクは翌日に臭いが残りにくいと評判です。豚肉とキャベツがぎっしり詰まっており、シンプルながらも深い味わいが楽しめます。

酢醤油は「酢7:3醤油」、酢胡椒は「酢が黒くなるまで胡椒をふる」のがマルシン飯店のおすすめ!初めての酢胡椒にハマり、家で餃子を食べるときも、これで食べようと思います。

もう一つの名物メニューといえば、天津飯ですが、今回は「広東ラーメン」。甘い餡とたっぷりの野菜が楽しめる大好物!町中華に行くと必ず注文する逸品です。

麺がすべて野菜で埋まるほど、具材たっぷりの広東ラーメン。甘すぎない醤油ダレが絶妙で、酢や胡椒をふんだんにかけると、残暑の厳しさも吹き飛びます。麺は細麺で、餡がよく絡みます。あっという間に完食!

お昼の時間を避けて、14時半頃に来店したら並ばずに入店することができました。15時にはまた行列になっていましたが・・がっつり食べたい人は、夜9時までの定食メニューがおすすめ。

麺料理やご飯メニューが充実しており、一品料理も豊富!ほかにも挑戦したいメニューがたくさんです!餃子専用ビールもあるらしいので、次回は仕事終わりに!

マルシン飯店
住所:京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3
電話: 075-561-4825
営業時間:11:00~翌6:00(l.o 5:45)
定休日: 火曜日
公式URL:https://marushinhanten.com/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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