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チョコレートによる違い?!お菓子作りで失敗しないチョコの選び方を紹介します!!

KAZUAKI EGUCHIショコラティエ/パティシエ

皆さん元気ですか!

「チョコレート食べていますか?」

今日はお菓子作りをする際にどのチョコレートを使ったらいいのか?

この問題を解決したら失敗は減るはず!

失敗の原因は材料選びだったかもしれない

今回のポイントは!!

・ビターチョコ・ミルクチョコ・ホワイトチョコの置き換え可能?

・このチャンネルではなんで植物油脂がダメって言ってるの?

・チョコレートによってどんな違いがあるの?

・保存方法ってどうしたらいいの?

誰も教えてくれない本には載っていない情報を公開

動画を使って詳しくお伝えできればと思います

<お菓子作りのなぜ?>がわかるように丁寧に説明しています

ポイントをおさえてプロのお菓子をお家でも作ってみてくださいね!

チョコレートのアレンジレシピ

◆生チョコクリーム

 ビターチョコレート67% 100g

 A生クリーム35% 100g

 水あめ 24g

 B生クリーム35% 200g

チョコを変更する場合

 ミルクチョコ41% 180g +B生クリーム30g

 ホワイトチョコ35% 200g +B生クリーム60g

◆チョコムース

 ビターチョコレート67% 100g

 生クリーム35% 200g ※

 ※A溶かす用 100g と B泡立て用 100g

チョコを変更する場合

 ミルクチョコ41% 180g +B生クリーム50g

 ホワイトチョコ35% 230g +B生クリーム80g

◆分離させる生チョコ

ビターチョコ67% 230g

生クリーム35% 200g

無塩バター 20g

チョコを変更する場合

 ミルクチョコ41% 400g

 ホワイトチョコ35% 500g

上記参考レシピは全て植物油脂が入らないレシピで計算しています

>チョコレートのポイント

・ビターチョコレートは固くて苦い、カカオ%が高い方が固く苦く、香りも強い

・ミルクチョコレートはミルク分が入る為柔らかくなり甘くミルキーな味わい

・ホワイトチョコレートはより柔らかくミルク感と甘さが際立つ

・ブロンドチョコレートはホワイトチョコの糖分がキャラメル化したもので香ばしい香りや風味が特徴、レシピは置き換え可能

詳しい解説は動画でもご紹介しています、是非チェックしてくださいね

☆ご家庭で作れるプロのお菓子レシピを、毎週水曜日にYouTubeで公開中!

なぜこの作業をするのか?、なぜこの材料を入れるのか?など、お菓子作りの「なぜ?」をプロの知識で丁寧に解説しています。

ぜひフォロー&チェックしてみてくださいね。

執筆、レシピ:江口和明

YouTube:KAZUAKI EGUCHI/チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolate

(チャンネル登録者数17万人)

<注意>

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商品として販売目的のレシピ紹介ではありません

あくまで家庭用で個人が楽しむ為のレシピの紹介ですので商用利用目的での使用はお控えください

ショコラティエ/パティシエ

製菓専門学校を卒業後、「渋谷フランセ」に入社。 その後ベルギー本店で研修後「デルレイ」ブランドに参加。グローバルダイニングのブランドを統括し2013年に「ショコラティエの創るパティスリー」をコンセプトとするパティスリー&カフェ デリーモを立ち上げシェフに就任。東京ミッドタウン日比谷に本店を構え8店舗それぞれ個性のある店舗を展開中です。Twitterではチョコレート情報を発信し、Instagramでは季節の商品とそのストーリーを公開中です。Youtubeでは毎週1回皆さんに役立つお菓子作りのレシピを細かく紹介しています!!

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