【倉敷市】お参りはどこに行く?大晦日~元旦の神事・祭事まとめ
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して初めてのお正月を迎えますね。この冬は神社仏閣でさまざまな神事・祭事が復活するようです。倉敷市内の一部の催しものをまとめました。
阿智神社
美観地区の一角にある鶴形山山頂にある阿智神社。宗像三女神を主祭神としてお祀りする創祀1700年を超える神社です。
現代の生活スタイルになじむ、かわいいデザインのお守りも豊富にあります。
▼催しもの
- 31日:午後5時~ 師走晦大祓式、古札焚火上祭
- 1日:午前0時~三女神の舞の奉納。午前6時30分~ 歳旦祭
- 1~3日:甘酒、福餅のふるまい
住所:岡山県倉敷市本町12-1
厄除け総本山 由加神社本宮
厄除けの総本山と知られる「厄除け総本山 由加神社本宮」は2000年以上の歴史があります。古くから由加山とこんぴらさんの両方をお参りする両参りが盛んに行われていました。
境内には、石段や厄玉など、さまざまな厄除けできるものがあります。
▼催しもの
- 1月末まで:新年開運厄除け大祈願祭
由加山蓮台寺
日本三大権現のひとつである瑜伽大権現をお祀りしている「由加山蓮台寺」。四柱推命をもとにした推命おみくじはよく当たることで有名です。筆者は毎年引きに行っています。
2022年には新本堂が完成しました。
▼催しもの
- 1日午前0時~8日:新年開運特別大祈禱
不洗観音寺
安産、子授け、女性の厄除けとして有名な「不洗観音寺(あらわずかんのんじ)」。
ここで安産祈願すると産湯がいらないほど、きれいに生まれて丈夫に育つと言われ不洗(あらわず)観音と呼ばれるようになったそうです。
▼催しもの
- 31日:午後11時45分~ 新年修正会で一年の無事を祈願。除夜の鐘を突いた108人に厄除け祈願のお札を配布。先着500人に開運菓子と大福茶をふるまう
住所:岡山県倉敷市中帯江820
羽黒神社
羽黒神社(はぐろじんじゃ)は、1658年に備中松山藩主水谷公が玉島港を開く時、干拓工事の成功を祈り出羽の羽黒神社を勧請したもの。
屋根には烏天狗の鬼瓦があり、これを由来とするマスコットキャラクターのはぐろんも誕生しました。
▼催しもの
- 1日:午前0時~午前1時30分 福引、蕎麦の接待。なくなり次第終了
お参りに行きましょう
今回紹介したのは、単純に筆者の手持ち写真がある神社仏閣を取り上げたものです。他にもさまざまな神事・祭事が行われるようですよ。2024年が良き年となるようにお参りしに行きませんか?