今回は、とうもろこしを食べる事で期待できる身体に良い理由と簡単レシピを紹介させて頂きます。

1，食物繊維が豊富で腸内環境を整える

とうもろこしには、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。この食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。便秘解消や腸の働きを活発にすることで、消化吸収を促進し、健康的な体作りをサポートします。

2，ビタミン類が豊富で肌や目の健康をサポート

ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなど、様々なビタミン類が豊富です。これらのビタミンは、肌の健康維持、視力低下予防、抗酸化作用など、美容と健康に多岐にわたる効果をもたらします。

3，ミネラルが豊富で体の機能をサポート

カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富です。これらのミネラルは、血圧の安定、筋肉の働き、神経伝達など、体の様々な機能をサポートします。

4，糖質がエネルギー源となり疲労回復を促す

とうもろこしは、糖質が豊富でエネルギー源として優れています。激しい運動後や疲労を感じた時に、とうもろこしを摂取することで、素早くエネルギーを補給し、疲労回復を促します。

5，抗酸化作用が高く老化予防に効果的

ビタミンEをはじめとした抗酸化物質が豊富に含まれており、体内の活性酸素を除去する働きがあります。この抗酸化作用は、老化の原因となる細胞の酸化を防ぎ、若々しさを保つ効果が期待できます。

とうもろこしは、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素がバランス良く含まれている栄養価の高い食品です。これらの栄養素が、腸内環境の改善、肌や目の健康、疲労回復、老化予防など、私たちの健康に多岐にわたる良い影響を与えてくれます。

それでは、ココから！
バラけない、とうもろこしかき揚げの作り方を紹介させて頂きます。

【材料】

とうもろこし：1本
小麦粉：大さじ1
片栗粉：大さじ1
水：適量
揚げ油：適量

【作り方】

1. とうもろこしのひげと皮を取り、粒を包丁で全て外す。

2. ボウルにとうもろこし、小麦粉、片栗粉を入れて混ぜ合わせる。

3. 水を少しずつ加え、とうもろこし同士が引っ付く様に混ぜ合わせる。

4. バットに適当な大きさに切ったクッキングシートを並べて敷き、3の生地を乗せて形を整える。

5. 冷蔵庫で30分冷やす。（冷やすと全体的に引っ付く）

6. 揚げ油を160度に熱し、5をクッキングシートごと静かに入れる。

8. 全体的に固まってきたら、温度を180度にしてカラッと揚げる。

はい！できあがり〜
とうもろこしの甘みを最大限に引き出し、片栗粉をプラスすることで、サクサクに！

また、冷蔵庫で冷やすことで、形が崩れにくくなるのでバラバラにならずに揚げられます。

揚げる際は、低温から始めて徐々に温度を上げることで、中まで火が通り、ふっくらサクサクに仕上がるよ！

塩を振ってシンプルに食べるのがおすすめです。

ビールや日本酒との相性も抜群！
ぜひ、ご家庭で揚げたてのかき揚げを味わってみてください。

詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい。

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