【焼き肉のタレの活用術】ピリ辛うどん
こんにちは、気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
正月モードは終わりで、忙しい日常がもどってきました。食事を作るのも大変ですよね。
そこで今回は、どこの家庭にも1本はある焼き肉のタレを活用したピリ辛うどんを紹介します。
■焼き肉のタレの活用ポイント
焼き肉のタレは醤油やみりん、にんにく生姜などで、味が整っているのでとっても便利ですが、
そのまま利用すると、焼き肉のタレとすぐにわかってしまうので、家族に不評のこともありますよね。
そんな時、お酢や豆板醤など、アクセントとなる調味料と合わせると、
美味しいアレンジ料理になりますよ。
■寒い時期の体と心を整える食材
あわせる食材は、免疫アップの豚肉、体を温めるニラ、胃腸の調子を整える白菜がおすすめです。
また豆板醤の唐辛子の辛みには、交感神経を優位にして、やる気をアップさせる効果もあるので、
寒くて何をするにもおっくうに感じる頃の気持ちをアップさせてくれる働きもあります。
■【焼き肉のタレでかんたん】豚白菜のピリ辛うどん
さっと炒めた豚肉と白菜、焼き肉のタレと豆板醤で、うどんを煮込めば、おいしいピリ辛のうどんになりますよ。
有名ラーメン店で、炒めた白菜がのったピリ辛ラーメンがありますが、そのうどんバージョンです。
体を温めるニラや豆板醤を使っているので、食べているうちから体がぽかぽか温まるうどんです。
・豚肉→疲労回復、免疫アップ
・ニラ→体を温める、血流促進
・豆板醤→やる気アップ
・白菜→胃腸の調子を整える
(2人分)
冷凍うどん=2人分
豚こま肉=120g
白菜=1/8個(250g)
ニラ=1/2束
ごま油=大さじ1
A.水=500ml
A.焼き肉のたれ(醤油)=大さじ6
A.豆板醤=大さじ1/2
①-どんぶりに、冷凍うどんを入れて、製品表示を参考にレンジで5~6分加熱して解凍する。(600w)
②-白菜は、芯は3cm幅、柔らかい部分は5cm幅に切る。ニラは4cm幅に切る。
③-フライパンを温め、ごま油を引き、豚こま肉と白菜を入れて、豚こま肉は広げながら色が変わるくらいまで炒める。
④-フライパンに、【A】とニラ、うどんを入れて、温める。ぐつぐつと煮立ったら完成。
■まとめ
寒さが続く忙しい1月ですが、市販の焼き肉のタレ活用の時短かんたんメニューでも、
合わせる食材を工夫して心と体を整えて、元気にお過ごしください。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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