切干大根はサラダが正解!初夏に食べたいリピーター続出の人気レシピ3選
こんにちは、気象予報士&料理研究家のお天気ママです。
今回は初夏におすすめの切干大根のサラダのレシピを人気順に紹介します。
私のInstagramや掲載しているレシピサイトでもリピートの声をたくさんいただいているレシピです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
■初夏の切干大根はサラダが正解
煮物で食べられることの多い切干大根ですが、汗ばむ陽気の日が増える初夏は、サラダで食べるのが正解です。
切干大根は汗と一緒に流れ出るミネラル分が多く含まれることや、サラダにすることできゅうりなどの体を冷まして水分を補う食材と一緒に食べられるためです。
またサラダで食べると、コリコリの食感を楽しめますが、このアゴを動かして噛むことがイライラを軽減するので、五月病の予防にもつながります。
■戻し時間と絞り方
乾燥した切干大根は、水やぬるま湯に浸して戻し、軽く絞ってから調味料と合わせます。
戻し時間は、製品によっても異なりますが、爪楊枝よりも細いものなら2~3分、爪楊枝程度のものならば5分くらいが目安です。
他の野菜から出た水分でも戻るうえ、調味料と合わせている間にも自然と戻るので、あまり気にする必要はありませんが、
浸す時間が長くなればなるほどミネラル分や旨味が出てしまうので、様子を見ながら少なめの時間で調整をしてくださいね。
絞り加減は、軽めがおすすめです。
絞りすぎるとせっかくのミネラル分が出てしまうことや、仕上がりがパサパサになってしまいます。
一方、水気が残りすぎても、味が薄まってしまうので、野菜から出る水分などを考慮しつつお好みで調整してくださいね。
■リピートしたくなる味
我が家は小学生と中学生の子供がいるので、切干大根は煮物ではなく、サラダで食べることが多いです。
子供にとっては、ふにゃっとした食感の煮物よりも、コリコリ食感のサラダのほうが美味しいと感じるようです。
私のInstagramやレシピサイトにもレシピを掲載しているのですが、「リピートしています」「定番になりました」など、嬉しい声をたくさんいただいていて、一度食べるとリピートしたくなるようなサラダです。
今回は、我が家の人気順に紹介します。
■切干大根とハムきゅうりの中華サラダ-1位
醤油ベースでごま油と酸味をきかせたサラダ。
醤油をオイスターソースに変えても美味しいですよ。
3~4人分
切干大根=30g
ハム=2枚
きゅうり=1本
A.醤油=大さじ1/2
A.みりん=大さじ1/2
A.酢=大さじ1/2
A.ごま油=大さじ1/2
白ごま=適量
①-切干大根は、水に2~5分つけて戻す。
②-ハムは細切り、きゅうりは斜めに切って細切り、切干大根は軽く絞って3cmくらいに切る。
③-ボールに、②、【A】を入れて、混ぜる。
④-器に盛り、お好みで白ごまをかける。
■切干大根とハムきゅうりのマヨサラダ-2位
子供の好きなマヨネーズ味のサラダ。
マヨネーズで洋風にしても違和感なく美味しく食べられます。
3~4人分
切干大根=30g
ハム=2枚
きゅうり=1本
玉ねぎ=1/6個
A.マヨネーズ=大さじ2
A.からし=1cm
A.こしょう=少々
①-切干大根は水に3~5分つけて戻して、軽く絞り、3cmくらいに切って食べやすくする。
②-きゅうりは細切り、玉ねぎは繊維を断つように薄切りにして、それぞれ塩(1つまみ)をして軽くもんで、キッチンペーパーで水分をふき取る。
③-ハムは5mm幅に切って、①、②、【A】とボールに入れて混ぜる。
※小さなお子さんは生の玉ねぎが辛いので、玉ねぎだけレンジ加熱で柔らかくすると甘くなります。
■切干大根ときゅうりのごまマヨサラダ
ごまの風味と甘味、マヨネーズで美味しく食べられます。
大人のおつまみにもおすすめです。
3~4人分
切干大根=30g
きゅうり=1本
A.りすごま=大さじ2
A.マヨネーズ=大さじ2
A.麺つゆ(3倍濃縮)=大さじ1/2
①-切干大根は、水に3~5分つけて戻す。
②-ハムは斜めに切ってから細切りにする。切干大根は軽く絞って3cmくらいに切る。
③-ボールに、②と【A】を入れて、混ぜる。
■まとめ
今回は、初夏におすすめの切干大根のアレンジレシピを紹介しました。
汗ばむ季節に切干大根を食べるなら、サラダがおすすめです。
ぜひアレンジ料理を楽しんで、初夏の体と心も整えてくださいね。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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