長ネギの中にネバネバ液体が…。これって食べていいの?ダメなの?意外と知らない野菜の疑問
冬になると、長ネギが特においしくなります。甘みと旨味が増し、さまざまな料理に欠かせません。すき焼きや鍋、野菜炒めなどにもぴったりです。
しかし、長ネギを切ったとき、中から出てくる透明でゼリー状のものを見たことがありますか?これは実はとても貴重なものなんです。
長ネギのネバネバは食べても安心
このネバネバは、実は食べても全く問題ありません。
これは糖類の一種で、長ネギの甘みをより引き立ててくれます。特に冬の長ネギに多く見られ、加熱すると普通の長ネギよりも甘さが際立ちます。
つまり、このネバネバの長ネギを避けるのはもったいないのです。
【注意点】
ただし、ネバネバが異臭を放っている場合は腐敗の可能性があります。フレッシュな長ネギに含まれる無臭のネバネバは安全ですが、しなびたり古くなった長ネギがネバネバしている場合は避けましょう。
新鮮な長ネギの選び方
このネバネバが含まれている新鮮な長ネギを選ぶコツは、白い部分がしっかりしていて、緑の部分の色味が濃いものを選ぶことです。
先端を覗いてネバネバを確認するのもいい方法です。
根深ネギや土付きネギの場合、先端が折り曲げられていることがありますが、私の経験ではこれらにもネバネバが含まれていることが多いですよ。
まとめ
- 長ネギのネバネバは食べてもOKで、糖類の一種であり、甘みを増す。
- 異臭がするネバネバは腐敗の可能性があるので避ける。無臭のネバネバは食べてもOK。
- 葉先が折れ曲っている根深ネギや土付きネギにもネバネバが含まれることが多い。
これらのポイントを活かして、美味しい長ネギを選んで下さいね。
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