横浜市栄区上郷町にある「杜の茶屋 CAFÉ NAGOMI」にて、沢山の美味しい「食べ物」に出会えることをご存知ですか？　「社会福祉法人ル・プリ」が運営をする「杜の茶屋」。ハンディキャップを持つ人達の就労と生活と社会参加を支援する施設で、「食べ物づくり」を通して皆が仲良く暮らせる社会を目指しているんだとか！　そして、「杜の茶屋 CAFÉ NAGOMI」は、利用者さん達が作った「食べ物」を地域の人が購入したり、食べたりすることができる場所なんです。

施設の前には「お昼はうどんで和もう」という看板もあり、食欲をそそられます。

今回は喫茶コーナーを利用したので、まずはこちらからご紹介したいと思います。広々していて、日当たり抜群！　「ホッ」と一息つくのにピッタリの空間です。

早速メニューのご紹介を致します。「週替わりお好みランチ」はドリンク付でなんと850円(税込み)！

うどんや丼もの、セットデザートもあります。そして、どのメニューもリーズナブルな価格設定。今回は、先ほどご紹介した看板に写真が掲載されていた「野菜天ぷらうどん」を注文しました！

待っている間に、温かいお茶のサービスも。そして、提供された料理がこちらです！　とっても豪華でビックリ。野菜盛沢山で、テンションが上がります。

薄味のサクサク衣。一つ一つの野菜の味が濃くて、素材そのものの味を堪能できました。

きのこの天ぷらは、特に美味しかったです。

うどんはツルツルで、コシがあり、病みつきになる食感。結構薄味のだしで、一口目は少しビックリしましたが、食べ進めるうちに、うどんがつゆに馴染み、旨さが増していきました！　天ぷらとの相性も抜群で、気づいたときには完食。大満足です。

「コッペパン」のラインナップも豊富！　軽食にピッタリです。

超豪華なドリンクメニューも！　見た目が可愛くて、味が気になるところです。

「杜の茶屋」の方に見せてもらったパンフレットによると、「杜の茶屋」では、施設の利用者さん達が農芸部門、たいせん部門、お茶部門、納豆部門、弁当部門に分かれて「食べ物づくり」をしています。そして、「杜の茶屋 CAFÉ NAGOMI」で、それらの「食べ物」を販売しているようです。訪れた日も沢山の「食べ物」が並んでいました。

近隣の畑で農薬や化学肥料を使わずに作った野菜。石焼き芋も畑で獲れたサツマイモを焼いて作っているとのことです！

手作りパンの生地は防腐剤や保存料、乳化剤、イーストフードを使用していないとのことです。惣菜パンや菓子パン等、どれも美味しそう。

食パンも販売していました。

クッキーも全て手作りで、種類豊富です。

丹念に一枚一枚焼き上げた香ばしさが自慢の手焼き煎餅や、完全有機栽培のお茶の販売も。

旬の食材をバランスよく取り入れ、素材の味を大事にした惣菜づくりを心掛けているとのことで、お弁当の味も期待できます！　お弁当は喫茶スペースでイートインもでき、訪れた日もお弁当を食べている方がいました。

納豆も利用者の方が毎日丁寧に作っているんだとか！　「たのくろ納豆」は栄区産「たのくろ豆」を使用しているとのことです。

是非、「杜の茶屋 CAFÉ NAGOMI」にて手作りの美味しい食べ物を楽しんでみてはいかがでしょうか？

【店舗詳細】

施設名：杜の茶屋 CAFÉ NAGOMI

住所：横浜市栄区上郷町134