横浜市南区六ツ川にモンゴリアンカフェ「フフ・フレグ(khukhkhuleg)」がNEW OPENしたとの情報です。オープンしたのは2024年10月23日。モンゴル料理を頂けるとても珍しいお店です。お店への行き方は、京急本線「弘明寺駅」から平戸桜木道路に出て、戸塚方面にずっと進み、徒歩約20分。またはバス停「上六ツ川」からは徒歩1分になります。青い看板と馬のイラストが目印です！

看板には「フーシェル」や「マトンボーズ」、「マトンツイワン」といった、珍しい料理名が並びます。

入店すると、早速お店の方が笑顔でお出迎え！　モンゴルの首都「ウランバードル」出身とのことで、お店の中にもモンゴルの地図や小物が沢山。

広大な大地・山・草原は、モンゴルの象徴的な風景とのこと。大きな絵画が飾ってあり、遊牧民が暮らすゲルや馬を遊牧する様子が描かれていました。普段中々触れることが少ないモンゴルという地の雰囲気を楽しめ、新鮮な気分です！

イートインだけではなく、テイクアウトもできるとのことで、今回はテイクアウトを選択。キッチンのすぐ脇にある席にて、お料理ができるまでの間、待たせて頂きました。

こちらは、羊のくるぶしの骨「シャガイ」。サイコロのように投げて、運勢を占うんだとか！

そうこうしている内に、お料理が完成！　今回注文した料理は次の通りです。

• フーシェル(マトン・チーズ・ベジタブル)
• マトンツイワン
• ガーリックシュリンプ

テイクアウトしようかと思っていたのですが、「フーシェル」はモンゴル式の揚げパイ。揚げたてがとっても美味しそうだったので、お店にて頂きました。

マトン味から実食です！

サクっとパリパリの生地にマトンがたっぷり！　肉汁もぎゅっと詰め込まれていて、濃厚な旨みが口いっぱいに広がりました。マトン特有のにおいは、少なく、ほんのり感じられる程度。それがまたクセになる感じで、また食べたくなる味わいでした。

続いてチーズ味も！　胡椒とニンニクの香りがたまらない！　5種類のチーズをミックスしているとのことで、トロトロでとっても美味しかったです♪

ベジタブル味は、じゃがいもやブロッコリー、人参が入っていて、野菜の味がダイレクトに感じられます！　3種類が全く違う味わいなので、初めて「フーシェル」を食べる方は、何種類か買って自分好みの「フーシェル」探しをするのも良さそうです！

「マトンツイワン」と「ガーリックシュリンプ」は予定通り、テイクアウトです。

「マトンツイワン」はモンゴルの焼うどん。麺は手作りとのことです！

短くて、柔らかい食感の麺で、食べやすい！　マトンのお肉の旨味が、味付けのアクセントになっていて、やみつきになる感じ。一度食べたらまた食べたくなる人、続出の予感です。

「ガーリックシュリンプ」は、ガーリックのソースたっぷり。エビもたっぷり入っていて豪華です！

殻つきなので、実際は手で豪快に殻ごと頂きました！　エビのプリっとした食感。噛めば噛むほど旨味を感じられ、ガーリックソースとの相性も抜群でした。

是非皆さんも、「フフ・フレグ(khukhkhuleg)」に訪れてみてはいかがでしょうか？

【店舗詳細】

店舗名：フフ・フレグ(khukhkhuleg)

住所：横浜市南区六ツ川２-107-61ニシザワ6ビル102