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【更年期障害で現れる"3つの症状"!】-その症状は"更年期障害"のサインかも?-

ご覧いただきありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は…

更年期障害で現れる"3つの症状"

を紹介していきます。

更年期障害ってなに?

まず「更年期」は、

閉経を挟んだ前後の約10年間のことです。

人によって個人差はありますが、

閉経の平均が50.5歳なので、45歳頃〜55歳頃。 

そして更年期ではエストロゲンの減少と、

その他の社会・環境的な要因などにより、

明らか疾患がないにも関わらず、

さまざまな症状が現れることがあります。

これを「更年期障害」といいます。

更年期障害で現れる症状は多彩ですが、

今回は、その症状を大きく3つに分けて

紹介していきます。

①血管運動症状(のぼせなど)

まず1つ目は「血管運動症状」です。

具体的には、のぼせほてり発汗という

ホットフラッシュ」が代表的な症状です。

急に顔が熱くなり汗が止まらない

だけど手足は冷えるという方がいます。

ホルモンバランスが乱れ、自律神経の調節が

うまくいかず、血管運動症状が起こると考え

られています。

②精神神経症状(イライラなど)

2つ目は「精神神経症状」です。

具体的には、イライラめまい頭痛

憂うつ感不眠などの症状が現れます。

また、更年期は社会・環境的な要因から、

ストレスを受けやすい時期ともいわれていて、

そういったことも精神神経症状に影響します。

③身体症状(肩こりなど)

3つ目は「身体症状」です。

具体的には、肩こり腰痛疲れやすさ

関節痛などといった様々な症状があります。

日本人では肩こり疲れやすさ頭痛腰痛

・ホットフラッシュの発症頻度が高いです。

更年期障害の"3つの症状"まとめ

更年期障害の症状は多彩であり、

変化もしやすいですが、大きく3つに分けると

血管運動症状精神神経症状身体症状です。

最後に

更年期障害で起こる症状は、

甲状腺の病気」と似ているところもある

ので、不安がある方はその鑑別のためにも、

早めに医療機関への受診をおすすめします。

では、今回はここまでです。

参考になれば幸いです。

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【参考文献】
・婦人科外来編2020作成委員会「産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編 2020」
・医学情報科学研究所(2021):「病気がみえるvol.9,婦人科・乳腺外科」第4版,メデュックメディア
・竹内修二(監修)(2018):「プロが教える人体のすべてがわかる本」,株式会社ナツメ社

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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)

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おがちゃん先生について

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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
解剖生理学オンラインサロン運営
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/JSTAS認定整体師/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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