こんにちは。せっかちな料理家のお天気ママです。今回は忙しい人には少しハードルの高い『ほうれん草のお浸し』を時短簡単に作る裏ワザを紹介します。

たっぷりのお湯が必要のイメージがありますが、鍋もお湯も不要で実質１～２分で作ることができます。「簡単すぎて大丈夫？」なんて思うくらい手軽にできるので、ぜひお試しくださいね。

裏ワザ①ハサミでまな板要らず

葉もの野菜は意外と包丁よりもキッチンバサミのほうが、早く長さをそろえて切ることが出来ます。まな板も包丁が不要で手軽、洗い物が減ります。耐熱容器の上で切れば、下に落ちて入るので、集める必要もありません。

裏ワザ②加熱ムラを防ぐ

レンジ調理で困るのが加熱ムラです。中央は火が入りにくいですよね。でも、中央を低くして、密度を小さくすることで、外側と同じタイミングで火が入りますよ。加熱ムラを防ぎ、電気代の節約にもなります。

裏ワザ③ザルもボールも不要

ほうれん草はアクが強いので、加熱後に水にさらすことが推奨されています。レンジ加熱の場合、容器に入っているので、そのまま水をかけてさらすことが出来ます。ザルもボールも不要で手軽です。すぐに冷やせるので、色止めにもなります。

裏ワザを組み合わせると、ほうれん草を手軽に作ることが出来ます。気負わず、思い立ったらすぐにできるのがいいですよね。

ほうれん草は、肌粘膜を強くしたり、肌トラブルを予防したりする働きがあります。ぜひこまめに食べて、元気にお過ごしください。

レシピは、別記事で写真付きで詳しく紹介しています。（Yahoo!ニュース）

⇒簡単すぎる『ほうれん草のお浸しのレシピ』を料理家が紹介！手軽にできる栄養・免疫ケアー

作り方は動画でも紹介しています。ハサミで切るポイントなども説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。