【名古屋市】名古屋の市街地を東西に走る広小路通を彩るシャンポール。映えスポット3選
名古屋駅の笹島交差点から栄の市街地まで、名古屋の繁華街を東西に走る広小路通の所々に、「ねぎ坊主」の街灯が設置されているのを知っている人は多いはず。これらの街灯は、昭和46(1971)年2月に広小路通に敷かれていた路面電車が撤去された後、街のにぎわいを創出するために昭和46年7月から設置された。1基の街灯の上部を飾る円形球には、48灯のライトが集まっている。高さ4・5メートル、48灯のライトが集まる円形球の直径は1・2メートル。かつては73基あったが、市街地の再開発などの折に撤去されたものも。
この「ねぎ坊主」の街灯はシャンポール。円形球の部分は、室内装飾灯のシャンデリアをイメージしているという。現在に至るまで、広小路通を行き交う多くの人々の目を楽しませてきた。
そこで、シャンポールが情景となっている広小路通沿いのスポット3か所を個人的に選んでみた。みなさんもカメラを持って広小路通に繰り出し、シャンポール映えを楽しんでみて。
①広小路伏見礼拝堂前のシャンポール
②栄交差点のシャンポール
③名古屋第一ビル前のシャンポール