夏の浴室掃除はヤル気ゼロ!“最小限の労力でキレイをキープ“片付けのプロ流テク3選
ただでさえお掃除ハードル高めな水回りですが、暑い時期は特に重い腰が上がらないという方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、ヤル気ゼロな夏でも浴室のキレイをキープ!片付けのプロ流テクニックを3つ紹介します。
1:吊るす&浮かすで直置きゼロに
浴室キレイを目指すためのファーストステップは、モノの直置きをゼロにすること!床や棚への直置きを無くすことが、厄介なカビやぬめりの防止につながります。
筆者宅ではぬめりがちなシャンプーなどのトイレタリーは、すべて吊るす収納!吊るすために使っているフック類は、「ダイソー」や「セリア」などの100円ショップで買えるモノばかり。身近なお店で手に入るので、すぐにでも導入できる収納法です。
また、洗面器や手桶などは浮かす収納に。浮かすために使っているフックも、やはりダイソー。直置きを回避して浮かせられるのはもちろん、省スペースで収納できるのもうれしいですね。
商品情報
商品名 :洗面器ホルダー(レバー式吸盤)(ダイソー)
価格 :110円
JANコード:4550480035017
※商品ページはコチラから
2:浴室内のモノを減らす!共用&銭湯方式
当たり前ですが、モノの量が多ければ多いほど、カビやぬめりのリスクは高くなります。そこでオススメなのが、家族とのモノの共用です!
筆者宅では元々、子ども用、夫用、筆者用とトイレタリーを人別に分けていましたが、近年はベビーから大人まで年齢性別問わず使えるシリーズで統一しています。浴室内のモノの量が減るのはもちろん、ストック管理もラクになり、一石二鳥です。
また、週に1〜2回しか使わないようなスペシャルケアアイテムは、使用するタイミングのみ浴室に持ち込む「銭湯方式」を導入し、浴室内のモノを減らしています。
シャンプー類を含むすべてのモノにこの「銭湯方式」を取り入れる上級者もいますが、濡れたボトルを毎度拭き上げる手間や、収納場所の確保など、ハードルが高いのも事実。
まずは、たまのスペシャルケアアイテムからのチャレンジがオススメです。
3:無くても使えるモノは外す
浴室の排水口といえば、触るのはもちろん、ヘドロを見るのもイヤという方も多い場所。そんな排水溝を隠すための排水溝カバー(グレーチング)を、筆者宅では取り外しています。
カバーを外してしまうことで、カバーを洗う手間が省けるのはもちろん、常にゴミが見えるので、1日1回入浴後にティシュや手袋でゴミをササっと取り除く習慣ができました。
毎日取るようになってからはヘドロとは無縁になり、また、恐る恐るカバーを開けるあのイヤな時間からも解放!
来客時のみカバーを付けるなどすれば、普段のお掃除はうんとラクできますよ。