【札幌市中央区&北区】札駅ホーム上の立ち喰いそばは、何分で食べられるのだろう?
今日は、明日の函館の仕事に備えて移動日。
そして、ランチは立ち食いそばです。
実はサンドリアの東口にできた自販機を試してみよう!と思ったのですが、人が並びすぎていて、また今度にしました。
それであれば前から確認したかった、【出発何分前に着くと、駅そばを食べることができるのか】それを確認してみましょう。
思わぬ誤算。
北斗12号、12:09札幌発に乗るため、11:50頃に札幌駅東コンコースに着いた私。函館に行く場合、えきねっとサイトでチケットを買っても、券売機で発券しないとなりません。
(ちなみに領収書の発行はえきねっとのサイトからとなります。)
しかしここで大誤算。数台ある特急チケット発行対応の券売機が、すべてごゆっくりした先輩世代の発券で埋まっている。間に合わない〜
11:59
やっとの思いでチケットを発券し終えた私は、東口改札から入り、いつもの「キヨスク札幌ラッチ東店」によることもできないくらいに急ぎます。そして、
12:00ちょうど
第4ホーム(7.8番線)の【立ち喰いそば処 弁菜亭】に駆け込みます。
こちらは、以前の記事ではニシンそばを食べたところです。
前回たくさんあった駅弁は、今回は時間の関係かかなり売り切れていました。
券売機で購入したのは、限られた時間でどこまで食べられるかをあえて検証するため、ハードル高めの天玉そば600円としました。
といいますか、前回も食べているので、好きなんですよね。
そして朝ご飯の食べていなかったので、ショーケースに入っているザンギも購入。ザンギの他焼き鳥などもあります。券売機ではスナックというボタンを押し、おじさんに口頭でザンギと伝えます。スナックは220円。
12:01 そば出来上がり!
おそばができました。良いにおいがします。しかし熱い!ツユはなみなみどんぶりに入っています。揺らしたら指にツユがかかり、そうなったらきっと床に落下する!わずかな移動距離でも緊張。
時間内に完食できるのか?
追加の水が必要になりそうなのでウォーターサーバーの横を陣取り、小さな窓から、目の前の、これから乗り込む北斗の車両を見つめ、自分が乗る4号車の位置と、数十秒でも時間があればドリンクを買うためダッシュしようと自販機の場所を確認して、おそばを一口。
うまい!いつもながらに驚かさせるのは、ここの立ち食いそばは、とても食べやすく出汁が昆布主体なのでツユもするする入ります。北海道人には食べやすい。時々私はカツオやアゴ出汁が多いとむせてしまうのですよね。
しかし!熱い!
それに加えて思わぬ誤算?は天ぷら(かき揚げ)がとてもソフトで、箸を入れるとほろほろと小エビがツユの大海の中を逃げて行く。なかなか食べることが進まない。エビで時間を取られる。
そして、ここのそばスタンドは七味ではなく一味だったのにも関わらず結構入れてしまい、熱さ倍増。
12:05
まだかなり蕎麦は残ってましたが
12:06完食!
汗ダラダラですが、美味しかった。
外に出て、なんとか自販機でミネラルウォーターとザンギとのフードペアリング(笑)のためのコーヒーも買って北斗に乗り込みました。
12:07 車中の人となる。
12:09出発。
ホームの立ち喰いそば処が視界から消えて行くのを、感謝をしつつ見送りました。
熱いけど食べやすい風味のそばは、
余裕を持って10分、最低6分あれば完食可能
と判明したので、これからも利用して行きます。
追伸
通訳案内士仲間から、そんなに急がなくても、テイクアウトにしてもらえばよかったのに。と言われました。
なるほど、次はテイクアウトにして、私のライターとしての認定エリアである札幌市内に列車がいるうちに車内で完食できるか、いつかトライしてみましょう。
★そば処 弁菜亭 第4ホーム(7.8番線)店
場所:札幌市北区北6条西4 札幌駅第4ホーム(7.8番線)
時間:0645-1730 (貼り紙情報による)
定休日:無休
札幌駅の情報は、こちら。
札幌駅立売商会(弁菜亭)の情報は、こちら。
ゆべーるの、過去の立ち喰いそばに関する記事は、こちら。
おことわり。
札幌駅自体は北区にありますが、駅ビル(JRタワー)は中央区にありますので、私は札幌駅のネタはすべて【札幌市中央区&北区】としています。この第4ホームは、中央区との境い目から70mほど北区に入ったところにあります。