【宮城県 東松島市】週末にすぐ行ける! 「野蒜ヶ丘」の公園特集⑤
せっかくの休みなので出掛けたい。
夏だし、暑いけど自然を感じながら、少し運動もしたい。
だけど、混んでいる場所も嫌だし、なんというか、
お洒落もせずに気兼ねなく、の〜んびりしたい。
という訳で、以前の記事でもご紹介をした、近場でおすすめの場所「野蒜ヶ丘」に点在する公園についてご紹介したいと思います。
前回は「路の公園東」と「路の公園西」をご紹介しましたが、今回は、お子様と大人も一緒に楽しむことが出来て、かわいい遊具目当てに何度も行きたくなる「木の公園」をご紹介します。(前回の記事はこちら【宮城県 東松島市】週末にすぐ行ける! 「野蒜ヶ丘」の公園特集④)
場所は、「JR東名駅」からは徒歩約5分の位置にあり、「JR野蒜駅」からは徒歩30分ほど。
筆者は実際にウォーキングを兼ねて「JR野蒜駅」から向かいましたが、「木の公園」に到着した際には、汗をじんわりと感じる適度の疲労感。冷たい飲み物を飲んで、ちょっとベンチで休みたいという状態でしたので、休憩場所としてちょうど良い場所と感じました(筆者感覚)。
※小さい赤丸部分が「木の公園」の場所です。
もし読者の方が、電車ご利用予定で、公園だけを楽しみたい場合は「東名駅」下車が便利です。一方で、昆虫や野鳥など野蒜の自然散策や、ウォーキングも兼ねる場合は、「JR野蒜駅」下車をおすすめします。
※「JR野蒜駅」を下車の場合は、途中にトイレがありませんので、事前に駅もしくは、駅を出てすぐの「奥松島イートプラザ」をご利用下さい。また、自動販売機は道中に点在しています。
「JR東名駅」を通過し住宅街の方向へ少し入った場所に、巨大な木をモチーフにした遊具がすぐに目に飛び込んできます。そして「木の公園」と書かれた緑色のチャーミングな看板。
これまで「野蒜ヶ丘」の公園特集を書いてきましたが、いずれの公園にも顔となる、個性あふれる看板が設置されており、人間と公園との関係を強くしてくれていると実感しました。親しみやすさを醸し出しています。(しかし、こんなに公園の看板について熱くなるとは・・)
公園内に入ると、外から見るよりも結構広く感じました。そして、なんといっても好奇心を掻き立てる個性的な遊具が、奥にドシンと鎮座しており、その他にはブランコなどの小型の遊具がいくつかありました。一方で、休憩用のベンチや東屋(あずまや)もありますので、ウォーキング途中や、お子様が遊んでいる間に大人がホッと一息出来ます。
また園内には、可愛らしい花壇があり「木の公園」という名前の通り、花や野草などが共存しており、休憩をしながら鮮やかな色合いの花々を眺め、筆者はデジタル機器を使いすぎの眼精疲労が浄化される様でした。
そして、この遊具で遊びたいから「木の公園」に行きたい!と言いたくなるくらい、なんとも愛らしい存在感の遊具。すべり台が豪華に2台も組み込まれ、まるで木登りのように、よじ登れるネットや螺旋状の鉄棒。また、撮影時は、かなり曇っていたため綺麗な画ではありませんが、夏の晴天でしたら遊具と一緒にお子様の撮影をしても良い場所と感じました。
※「木の公園」は閑静な住宅街の中にありますので、ボール遊びなどをする際は、車やご近所にご迷惑をお掛けしない様、ご注意ください。また、お子様をお連れの際は安全第一でご利用ください。
今回は「野蒜ヶ丘」に点在する公園の一つ、「木の公園」をご紹介しました。
大きい規模の公園は混雑していたり遠方で交通の便が悪かったり、いろいろと疲れてしまう。だけど、「木の公園」は、思い立ったらすぐ行ける距離!
ぜひ、今週末にお子様と一緒に遊びに行ってみてください。
名称:「木の公園」
住所:宮城県東松島市野蒜ケ丘3丁目17ー7
(JR 野蒜駅から徒歩約30分 / JR 東名駅から徒歩約5分)
※JR 野蒜駅、JR東名駅に野蒜ヶ丘全体の地図有り。公園までの道のりを確認出来ます。