国内最大級のショコラの祭典「アムール・ドゥ・ショコラ」に登場する有名パティスリーから、昔ながらの和菓子を手がける老舗まで、名古屋にはお菓子やスイーツが目白押し！

近年はぴよりんやケロトッツォといった、個性的な顔ぶれも揃い、注目を集めています。

そこで今回は、名古屋駅で買える「お土産のお菓子」をピックアップ！名古屋が地元のライターのおすすめをご紹介します。

今回ご紹介したいのは、青柳総本家「青柳ういろう 四季づくし」です。

実は名古屋＝ういろうというブランドを作り上げたのが、青柳総本家だということはご存知でしょうか？

東海道新幹線に開通に伴い、車内販売を許可された青柳総本家が、ういろうを名古屋土産として広めたという歴史があります。

そんな青柳総本家のういろうで、もっともライトに購入できるのが「青柳ういろう ひとくち」。5個単位で数を選べますが、最小5個入りはなんと税込500円を切るリーズナブルさが魅力です。

そんな一口サイズのういろうのうち、桜の季節におすすめなのが「青柳ういろう 四季づくし」。さくらが2個、上がり、しろ、抹茶それぞれ1個ずつという内容になっています。ピンク色が2つということで、彩りも華やかです！

こちらが四季づくしの目玉である「さくら」。優しい甘さのもっちりとしたういろうの中に、桜らしい香りのアクセントを楽しめます。中にはあんも入っていて、名古屋版の桜餅のようです。

一口サイズなのでおやつとして食べやすく、小腹が空いた時にもってこい。

続いて「抹茶」。上品な味わいが、ういろうの素朴な甘さを引き立ててくれます。苦味はなく、抹茶が苦手という方にもおすすめです。

シンプルイズベストの「しろ」。あんとういろうが織りなす王道の味わいは、やはり一番落ち着きますね！

「上がり」とは、上質なこしあんのこと。こしあんの滑らかな食感が、もっちりと甘いういろうと相性抜群！あんこ好きに特におすすめの一品です。

税込500円以内でありながら、青柳総本家を代表する「青柳ういろう」のさまざまな味を楽しめる「四季づくし」。ちょっとしたお土産や自分用のお菓子におすすめです！

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