【京都市】中京区 二条城に関する「史跡」の数々の展示を「地下鉄二条城前駅」連絡通路で見る!
京都の地下鉄の駅には、場所によってはとっても貴重な歴史を知れるところがあります。
その中でも私がいつも足を立ち止まらせてしまうのが「二条城前駅」のホームへ向かう地下鉄「二条城前駅」連絡通路にある展示物。
駅構内に東西線建設に伴う発掘調査の成果と出土遺物を展示するミニ博物館となってます。
「二条城」については以前、記事を書いたことがありますのでどうぞご参照くださいませ→
『高津商会』でもなんども中継での撮影や、時代劇の映画やドラマ撮影で小道具たちがお世話になっている「二条城」さん。
1603年(慶長8年)の徳川家康の築城から,約400年の時を経た今でも二の丸御殿や二の丸庭園,唐門など絢爛たる桃山文化の遺構がみれる世界遺産です。
日本だけでなく、海外からのお客さんたちからも大人気の場所で、私も海外からの重鎮のお客様を何人今まで連れて行ったことか。
1997年(平成9年)10月12日、市営地下鉄東西線の醍醐駅~二条駅間の開通と同時に「二条城前駅」ができました。
その際に、発掘作業をしていると出土してきた遺跡が結構あったそうです。
「二条城前駅」に隣接する「神泉苑」跡出土遺物などもそうです!
『神泉苑』についての過去記事をご参照ください→雨乞い祈願や祇園祭発祥地である『神泉苑』で『神泉苑祭』開催♪
京都はどこを掘っても史跡が出てくる、と言われています。
その遺跡を実際の場所で見れるというのが素晴らしいことですね!
二条城前駅
京都府京都市中京区二条城町