人生に悩んでいる人へ。エルバート・ハバードの名言「自分を救う唯一のすべは…」英語&和訳(偉人の言葉)
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こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はエルバート・ハバードの名言をご紹介します。エルバート・ハバード(1856~1915年)は『ガルシアへの手紙』などの作品で知られるアメリカの作家です。
今回は人生に悩んでいる人に届けたいエルバート・ハバードの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に悩んでいる人へ。エルバート・ハバードの名言「自分を救う唯一のすべは…」英語&和訳(偉人の言葉)
「心の奥底で賢者は気付いている。自分を救う唯一のすべは人を救うことだと」
エルバート・ハバード(アメリカの作家)
人のために生きる。誰かのための努力は人から応援してもらえる。
人生には失敗がつきものですよね。自分の人生を振り返っても失敗ばっかりだったなと。成功したことがほとんどない。
私は中学1年のとき不登校になってそれから10年家に引きこもっていたのですね。英語の勉強は15歳のとき独学で始めたのですが、将来は英語を使った仕事がしたいなと。
30歳でようやく翻訳の仕事が見つかったのですが、その4年後2020年にその仕事もクビになって。
自分のことしか考えていなかったのですよね。仕事をしてお金を稼いで、寿命を全うするまでの間、食べるものに困らなければそれでいいと。「誰かのため」という考えが全くなかった。
自分のための努力はそこで終わってしまうのですよね。応援してもらえない。誰かのための努力は人から応援してもらえる。
人のために生きる
人生とは留学のようなものなのではないかなと。日本の学生が海外に出て勉強してしばらくしてまた日本に戻ってくる。
留学中に手に入れたものは帰国前に全て没収される。買ったものも稼いだお金も。それが人生なのですよね。
いくらお金を稼いでも、高い車を買っても、大きな家に住んでも、死んでしまえばそれは他の誰かのものになる。お金も家も車もあの世には持って行けない。唯一死後の世界に持って行くことができる可能性があるもの、それは自分の魂だけ。
欲望に任せて欲しいものをかき集めても、そこで手に入るものは全て死ぬときに手放すものなのですよね。骨折り損ですよね。人のために生きる。他にすることはないと思うのですね。人のために生きる。
人生に悩んでいる人へ。「夢」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はエルバート・ハバードの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『世界の偉人の名言(鈴木隆矢)』の『エルバート・ハバードの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、エルバート・ハバードの名言を11句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「夢」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「他の人が夢をかなえる手助けをしなさい。そうすればあなたの夢もかないます」
レス・ブラウン(アメリカの政治家、モチベーショナル・スピーカー)
「夢をかなえるには戦わなければなりません。犠牲を払い、そこに向かって努力するのです」
リオネル・メッシ(アルゼンチンのプロサッカー選手)
「時間をかければ、できないことは何もない」
ヘレン・ケラー(アメリカの作家・社会福祉活動家)
お読みいただき、ありがとうございました!