鼻血が止まらない!→オランダ救急病院で数日間泣いた日本人女性の話「第18話」
鼻炎持ちのひかさんはクシャミとかでも鼻血が起こったりするので、この時も「いつものこと」と思ってました。
だけどこの時の起こった鼻血は今までのケースとは違い、まったく止まることがなく大出血!そして深夜にオランダの救急病院へ行く事になったのです。
第1話はコチラ
あまりの激痛から「もうこれ以上いれてられない。抜きたい」とうったえるひかさん。もう30時間以上耐えており、さらに24時間追加はできません。
ですが救急処置としてはもうカテーテル以上の止血方法なく、再出血が起きる可能性が高い現状、専門医である耳鼻科医が出勤する月曜までこの状態のまま待つしかありません。
付き添いの飯田さんも再出血を心配し、救急医の言う「明日」まで待つように説得します。
カテーテル挿入時からの激痛は広がり、鼻を中心に頭痛や首、肩など全身ボロボロになっていたひかさん。そんなひかさんに救急医が強い鎮痛剤を出してくれることになりました。
オランダでは抗生物質や強い鎮痛剤など、患者が希望してもあまり処方してくれません。なので風邪の時は診察も断られることが多く、受診できても処方薬0なんてことも多いです。その為、強い鎮痛剤を出してくれるという救急医に喜ぶひかさんでした!
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