夏の生ごみの匂いを防ぐ裏ワザ!ごみ袋のNGと料理家がみつけた匂いが充満しなくなるビニールのかけ方
暑い季節、生ごみの匂いが気になったことはありませんか?蓋つきのごみ箱を使っても、匂いを完全に遮断することができないので、ストレスになりますよね。
そこで今回は、匂いの充満を防ぐ裏ワザを紹介します。ごみ袋のかけ方がポイントになるのですが、蓋つきのごみ箱であれば、どんなタイプでも応用できます。高価な特別なごみ箱ほどの効果ではありませんが、おおよその匂いは防げます。現状のごみ箱ですぐにできる裏ワザなので、ぜひお試しくださいね。
ビニールを折り返すのはNG
ごみ箱にごみ袋をセットする時、多くの場合は、入れやすいようにビニールを折り返してから、蓋をしますよね。
蓋の開閉だけで、ごみを入れることができるのですが、でもこれでは、蓋の隙間や蓋と本体の間から、匂いが漏れ出てしまいます。
特に夏はにおいがきつく、キッチンに充満しやすいのでNGです。
裏ワザは蓋で挟む
裏ワザは、蓋の開閉部分からごみ袋の余りを出して、蓋で挟んで封をする方法です。
蓋がクリップ代わりになり、ほぼ密封状態になるので、匂いが出てくるのを防げます。キッチンに充満することもなくなりますよ。
ごみを入れる時に、ビニールを開くひと手間はあるのですが、片手でできるので大きな手間ではありません。
これだけで、夏のキッチンの匂い問題が解決しますよ。
一体型の蓋でもOK
この裏ワザは、蓋が1枚タイプのごみ箱や、足で踏んで開閉するタイプのものでも大丈夫です。
ビニールの余りを片方に寄せて、ふたを閉めれば、ほぼ密封状態になります。
ごみの匂いが部屋に充満するのを防げます。
まとめ
・ビニールの端は折り返さない
・蓋で挟むとほぼ密封状態になる
・匂いがキッチンに充満しない
・一体型の蓋でもOK
キッチンも暑くなる夏は、生ごみの匂いも気になりますよね。上手に密封をして、快適に過ごしてくださいね。
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