“ゲーマー向け” のカレーメシ?「ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー」をレビュー
「ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー」を食べてみました。(2023年9月18日発売・日清食品)
この商品は、日清食品史上初となる“ゲーマー向け”の“カレーメシ”ということで、オニオンやトマトなどの野菜とポークの旨味をベースにジンジャーをしっかりと利かせた香り高くスパイシーな味わいのルゥに仕上げ、まさに汁(スープ)がない“カレー”によって手や周辺機器(コントローラーなど)が汚れる心配もなく、ゲームをプレイする合間の食事にぴったりな一杯、“ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー”となっております。
では、今回の“ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー”がどれほど野菜とポークの旨味をベースにジンジャーやクミン、コリアンダーやガーリックなど数種類もの本格スパイスを利かせたキーマカレーならではの後引く旨味と辛さのあるカレールゥに仕上がっているのか?具材に使用された大豆たん白加工品・人参、ふっくらとした表面としっかりとした芯を感じさせるライスとの相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(105g)当たり445kcal。
食塩相当量は2.8gです。
次に原材料を見てみると、オニオンやトマトなどの野菜とポークの旨味をベースに数種類もの本格スパイスを利かせ、“ゲーマー向け”のためにカフェイン・ナイアシン・アルギニンを配合し、そこに食感の良いライスが相性良くマッチしたことで手を汚すことなく食欲もしっかりと満たし、まさに幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通りすでに大きなカレーブロックなどが入っていて、今回は特に別添されている調味料などはありません。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:230ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでのライスや各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、野菜やポークをベースに数種類もの本格スパイスを利かせ、カフェイン・ナイアシン・アルギニンを配合した“ゲーミングカレーメシ”らしく気分的にも目が覚めるスパイシーでコク深い一杯…といった印象の出来上がりです。
ライスは、表面ふっくら・芯のある食感で、食べ進めていってもカレールゥを吸うことなく最後までベチャっとした感じにならない仕様となっており、野菜とポークの旨味をベースにジンジャーなど本格香辛料を利かせた香り高くスパイシーなルゥがよく絡み、一口ずつに旨味が凝縮されたコク深い味わいやスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、本格感のあるスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの挽肉をイメージした大豆たん白加工品以外に人参が使用されていて、特に大豆たん白加工品は…大豆を主原料とする材料にも関わらずしっかりとした肉質を感じさせる仕上がりとなっていて、味付けは若干弱かったため、まずはカレールゥと馴染ませながら食べ進め、後ほど食感の良いライスやコク深いカレールゥと一緒に絡めていただくと…より一層“キーマカレー”らしいの旨味が増して楽しめるかと思われます。
ルゥは、オニオンやトマトなどの野菜とポークの旨味をベースにジンジャーやクミンなど数種類もの本格スパイスを合わせたことで、まろやかながらも後引く辛さや旨味が際立ち、変な甘みもなく王道とも言えるテイストとなっています。
ということで今回“ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー”を食べてみて、野菜とポークの旨味をベースにジンジャーやクミンなどの本格スパイスをバランス良く合わせ、まさに汁(スープ)がない“カレー”によって手や周辺機器(コントローラーなど)が汚れる心配も一切なく、ゲームをプレイする合間の食事にぴったりな一杯で、さらにカフェイン・ナイアシン・アルギニンを配合したことによってエナジードリンクさながらの目も覚める効果に期待でき、食感の良いライスが食欲をしっかりと満たしてくれる旨味溢れる仕上がりとなっていました。
そもそも“キーマカレー”は野菜やポークの旨味に本格スパイスを合わせた王道とも言えるテイストで間違いありませんね。さらに今回は“ゲーマー向け”としてカフェイン・ナイアシン・アルギニンを配合した“ゲーミングカレーメシ”が登場!ということで、“ゲーマー”の方はもちろん、ベースとなるカレールゥの美味しさも同時に楽しめるとあって本格派の方にもおすすめのフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ゲーミングカレーメシ」日清食品史上初“ゲーマー向け”商品!ゲームの合間にぴったりな一杯