国連「家族農業の10年」の取り組みで求められる農家自身の声
世界で新自由主義が広がる中で、「食料格差」の拡大や資本による農業と食料の囲い込み、そして気候変動の影響が問題になっている。その問題解決の主体として注目されているのが家族農業である。国連は2019年から国連「家族農業の10年」(以下、家族農業の10年)の取り組みを始め、飢餓・貧困問題解決や食料安全保障、そして持続可能な農業・食料生産の担い手として家族農業に注目している。
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