【オランダで入院】55話「入院後初のドクターによる説明を一人で外国語で対応しなければならない」
オランダ在住のひかさん夫婦。2023年2月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後、疲労と一週間後の婦人科の手術のせいか、身体の不調が大きくなりました。
ひかさんは土曜の夕方に入院しましたが、翌日が日曜日だったため、病状の説明や今後の治療、入院期間についての説明を受けることがありませんでした。
オランダの病院では、週末は緊急対応でない限り、担当医からの説明が行われないという方針に驚いたものの、「オランダらしい」と納得する部分もあったそうです。
普段からオランダ語のみで生活しているひかさんは、担当医の説明を聞く際、夫にも同席して欲しかったのですが、時間指定の希望を出すことができず、夫は会社の会議で来られませんでした。
そのため、ひかさんは一人で説明を受けることになりましたが、緊張のあまり、普段以上に話の内容が理解しにくく感じたそうです。特にこれから説明される内容が医療用語や専門的なものだとわかっていたため、不安が募りました。
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56話