インフレに負けない!主婦歴17年の節約家が実践している食費を抑える3つのコツ!
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最近、食材の値段が上がり、毎日の食費に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。特に生鮮食品の価格変動が激しく、家計を預かる主婦にとっては大きな課題です。そんな中、主婦歴17年の私が実践している、食費を抑えるための具体的な3つの方法をご紹介します。
これらの方法を日々の生活に取り入れることで、無理なく節約が可能になります。日々の買い物が少しでも楽になり、家計にもゆとりが生まれるきっかけになれば幸いです。
1. 買い物リストを作成して必要なものだけ購入する
買い物に行く前に、まずは1週間分の献立をざっくり考えることから始めます。たとえば、夕食にほうれん草のおひたしを作る予定でも、店頭でほうれん草が1袋298円と高ければ、小松菜やもやしなど安価な代用品に切り替えます。献立を事前に計画しておくと、買い物リストを簡単に作ることができ、不要なものを買わずに済みます。
また、日配品(牛乳や豆腐など)は比較的価格の変動が少ないため、必要であればその場で購入します。一方、生鮮食品は値段が高騰している場合、購入を控えるか代替品を検討する柔軟性が重要です。買い物リストを持つことで、無駄な買い物を防ぎ、計画的な節約が可能になります。
2. 買い物の日を週2回に限定する
買い物の頻度を減らすだけで、驚くほどの節約効果が得られます。かつては毎日買い物に行っていた私も、現在は週2回と決めたことで、月に1万円以上の食費を節約できました。例えば、「白菜が足りないから」と買い物に行った際、ついでにお菓子や飲み物など不要なものまで購入してしまうことが多かったのです。
買い物を頻繁に行うと、そのたびに余計な出費が発生しやすくなります。買い物の回数を減らすことで、こうした無駄な支出を抑えることができます。お金を使う機会を減らすことで、自然と節約につながります。
3. 購入した商品の価格を記録し分析する
買い物後には、購入した商品をスプレッドシートなどに記録します。「野菜」「肉・魚」「果物」などカテゴリーごとに分けて集計を行うことで、どのカテゴリーが家計を圧迫しているのかが一目でわかります。さらに、購入した商品を見直し、「本当に必要だったもの」と「不要だったもの」に分類することで、次回以降の買い物の参考にできます。
例えば、果物を買いすぎて食べきれずに腐らせてしまうことが多い場合、購入量を減らすといった改善が可能です。このようにデータを活用することで、無駄を減らし、効率的な節約が実現します。
まとめ
- 買い物リストを作成し、必要なものだけを購入する
・献立をざっくり立てる
・高騰している食材は代用品を検討 - 買い物の頻度を週2回に減らす
・無駄買いを防ぎ、自然と節約に - 購入商品の価格を記録・分析する
・必要・不要を見極め、次回の買い物に活用
これらの方法を取り入れることで、家計への負担を減らしながらも、安心して日々の食卓を楽しむことができます。
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