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【大阪市・本町】リーズナブルなのに本格手打ちが食べられる大阪うどんの名店「心粋うどん いろは」

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

先週前半の暖かさとは打って変わり、いきなり冬の気配が漂い始めましたね。

こんな時は温かいものでも食べて、体温も気持ちも上げていきましょうってことで、本日はこちらに。

「心粋うどん いろは」です。

大阪メトロ本町駅23番出口より徒歩3分、阿波座駅から徒歩10分の場所にあります。

物価上昇と共に泣く泣く価格を見直したのでしょう。看板の値段が消されているところに哀愁を感じます。

11月25日でいったん閉店し、12月11日から新店舗に移転するそうです。

衝撃の事実が発覚! と思いましたが、新店舗の場所はここからすぐの場所なのでご安心を。

「旧つるまるうどん跡」とのことなので、なにわ筋沿いになる感じですね。

店内はカウンターのほか、2人用のテーブル席、奥には4人用のテーブル席もありました。

1時半ごろでしたが、近所で働くお客さんが次から次へと入れ替わり立ち替わり。ご近所から愛されているお店っていいですよね。

入ってすぐ製麺室があります。

北海道産の小麦粉を使用した自家製手打ち麺が自慢で、ダシは利尻コンブを使用。科学調味料は一切使っていないことがウリなんだとか。

20種以上のうどんがあり、天ぷらや、半熟卵などのトッピングも多種用意されています。

また、写真以外にも日替りのお得ランチとして、うどん定食800円、どんぶり定食900円もありました。

手打ちうどんなのに、全体的にリーズナブル! そして嬉しいことに、麺は1.5玉まで増量無料!

お店のおすすめうどんは、注文後に気づきました。。失敗。しかもおすすめうどんなら2玉まで増量無料なんですって!

とかとか後悔していたら料理がご到着。

天ぷらうどん880円、かやくごはん200円!

ダシの上品な香りに食欲が刺激されます。

ダシには昆布と何種かの削り節を使っていて、少し甘めで上品な味わい。

大阪うどんらしい、クセがなく、万人に受けるダシだと思います。

麺がとっても長い!

エッジが効いている讃岐系ですが、コシが抜群というよりは柔らかめ。ですが喉越しは抜群でどんどんすすれます。

小麦の風味も豊かで美味!

天ぷらは季節替わりでしょうか。

キノコ系が2種、ナスにシシトウ、エビというラインナップ。

こちらもサクサクっと丁寧に揚げられていて、油もいいのか重たくありません。おかわりしたいぐらいでした。

かやくご飯は上品な味ですがしっかりと味が付いていて絶品。

周りのお客さんは、ほとんどこのかやくごはんが付く日替りうどんをオーダーしていました。納得。

冷たいうどんだと、もっとコシを主張した麺になるので、そちらがお好みの方はぜひ。

また、うどんに合う地酒“常山”などこだわりのお酒も充実しているので、夜はうどん呑みもおすすめです。

次は店おすすめのあぶり牛肉のうどんをいただきます!

ごちそうさまでした〜!!

心粋うどん いろは

住所/大阪市西区阿波座1-14-17 本町センタービル1F

電話/06-6568-9323

営業時間/11:15~15:00(LO15:00)、17:30~23:00(LO22:30)

定休日/日、祝日

席数/37席

交通/大阪メトロ本町駅23番出口から徒歩3分、阿波座駅から徒歩10分

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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