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タコライスよりタコス派の筆者。意外にも宜野湾市はタコス屋さんが多いことに気が付きました。タコライスが美味しいお店はタコスも美味しいと予想。その予想は見事に的中し。歴代タコストップ3にランクインするタコス店を紹介させて頂きます。

タコスの皮は2種類から選べます！『ルーラーズタコライス』のタコスは1個210円

場所は宜野湾市大謝名。朝と夕方は大渋滞する地獄の坂道の途中に店舗があります。お店の隣にはお手頃価格のパン屋さん『マルコポーロ』が。

こちらの店舗の看板商品はタコライス。昼も夜もお値段変わらずなので筆者もタコライスが食べたくなった時は重宝しています。お勧めはアボガドとベーコンがのった「ABCタコライス」のMサイズ。子供たちとシェアして食べ切るのにちょうど良いボリュームです。宮古島にも店舗があるので離島観光の際はぜひ。

タコライスも人気ですが今回筆者が推したいのはタコス。浦添市・宜野湾市内のタコスをいくつか食べ歩きしましたが個人的にお勧め上位のタコスです。

タコスの種類は2種類。通常の揚げられたタイプの皮とソフトタイプがあります。1個単位でも購入可能ですが今回は3個セット600円に。せっかくなので食べ比べをしてみようと2種類購入。結論から申し上げますとどちらも美味。筆者はソフトタイプのもちもち皮が特にお勧めです。揚げられていないので油っぽさはありません。むちっとした皮は子供たちもお気に入りです。

タコミートやレタスの量は他店と比較して控えめ。しかし味付けがしっかり目なので皮に対しての比率はちょうど良かったです。味が濃い、といっても嫌な濃さではありません。単品で食べると気持ち濃いかな、という漬物と似ています。何かと一緒に食べることを前提としての味付けは意外とバランスが大事。したがってルーラーズのタコミートはレタスやチーズ、そして皮（シェル）と食べるとちょうど良かったです。

タコス3個、ソフトタコス3個、選べるサイド3種のタコスボックス（2,250円）は休日のお昼ご飯や持ち寄りの時にもお勧めです。タコス一択の方はタコス8個とソフトタコス4個がセットになったタコスデラックス（2,250円）もぜひ。