人気のシーフードを“うどん”にアレンジ?「日清のどん兵衛 カップヌードルシーフードうどん」をレビュー
「日清のどん兵衛 カップヌードルシーフードうどん」を食べてみました。(2024年7月1日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“シーフードヌードル”の発売40周年を記念し、その味わいを“日清のどん兵衛”流にアレンジしたもので、魚介の旨味とポークのコクを利かせた味わい深い“つゆ”に仕上げ、そこにつるっと滑らかな太い“うどん”が絡む後味さっぱりとした一杯、“日清のどん兵衛 カップヌードルシーフードうどん”となっております。
では、今回の“日清のどん兵衛 カップヌードルシーフードうどん”がどれほど魚介の旨味にポークのコクを利かせた“シーフードヌードル”ならではの味わいに仕上がっているのか?旨味を引き立てる各種具材、シリーズらしいつるみのある食感滑らかな太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(79g)当たり357kcal。
食塩相当量は4.7gです。
次に原材料を見てみると、魚介の旨味にポークのコクを利かせた“シーフードヌードル”ならではの“つゆ”に仕上げ、具材に使用された“いか”や魚肉練り製品からも良い旨味が滲み出し、じんわりと染み渡る味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。(キャベツはすでに入っています。)
では、粉末スープと“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、魚介の旨味にポークのコクを合わせたことによって“シーフードヌードル”らしい後味すっきりとした味わいを再現し、まさに万人受けするテイストが“うどん”として楽しめる夏にぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、つるっと滑らかな食感が心地良い“うどん”となっており、そこに魚介の旨味にポークのコクを合わせ、香辛料で味を調えたことによってお馴染み“シーフードヌードル”ならではの味わいを再現した“つゆ”がよく絡み、ほんのり香る魚介系の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“いか”以外に魚肉練り製品・味付卵が使用されていて、特にこの具材は…噛むほどに旨味が滲み出す相性抜群な具材となっていたため、まずはしっかりと“つゆ”と馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
“つゆ”は、魚介の旨味にポークのコクを合わせたことによってお馴染み“カップヌードルシーフードヌードル”を“日清のどん兵衛”流にアレンジ、コク深くも魚介の旨味が引き立つ辺りが非常にうまく再現されたテイストとなっています。
ということで今回“日清のどん兵衛 カップヌードルシーフードうどん”を食べてみて、魚介の旨味にポークのコクを合わせたことで後味すっきりとした“つゆ”に仕上げ、各種具材からも旨味が滲み出したことで特に物足りなさといった感じもなく、なんと言ってもシリーズらしいもっちりとした太い“うどん”が絶妙にマッチしたクセになる味わいとなっていました。
やはり“カップヌードル”シリーズでトップレベルの売上げを誇る人気フレーバーをアレンジした一杯は安定感もあって美味しいですね。特に今回の一杯は奇抜なテイストというわけではありませんが…“シーフードヌードル”らしさを臨場感高く再現し、申し分のない“つゆ”となっていたため、シンプルながらも最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「日清のどん兵衛 カップヌードルシーフードうどん」魚介の旨味にポークを利かせた後味の良い一杯