干物というと、おしゃれで今風というイメージはないのですが、現在若年層を中心として人気が高まっているお店があります。その名も「ヒモノ照ラス」さんです。

名古屋市内の商業施設に3店舗展開しており、連日お昼になると行列ができています。今回は、そんな話題の「ヒモノ照ラス」さんの魅力をご紹介してみたいと思います。

メインのお魚が10種類から選べる

まず一つ目の魅力は、メインのお魚のバリエーションが豊富だということ。メインのお魚は、高級魚のキンメダイ、塩トロサバ、ホッケ、オオアジ、赤魚西京、トロサンマ、カマス、サーモンハラミ、季節の焼き魚など約10種類。基本的にまるまる1尾提供されますが、魚の種類によってはハーフも選べます。

都会でこれだけ種類豊富な干物を提供するだけでも画期的ではないでしょうか。「ヒモノ照ラス」さんの場合、自ら選んだ干物をその場で焼いて下さいます。自分好みの魚の焼き立ての干物をいただけるは嬉しいですね。

定食の内容をカスタマイズできる

実は選べるのはメインのお魚だけではありません。定食はA〜Cセットから選択できます。Aは小鉢1つ、Bは2つ、Cは3つです。小鉢は小鉢はポテトサラダやキムチなど標準的なメニューのほか、味の染みたおでんがあるのもポイント！

ここでも選ぶ楽しさがありますよ。セットに応じて、小鉢を選んだら、家庭の食卓に並ぶようなオリジナル定食の完成です。

干物が美味しい！ご飯とも相性抜群

イチオシの干物は、高級魚ながらリーズナブルにいただける「キンメダイ」。タイということもあって身はしっかりしているのですが、焼き加減が素晴らしくホクホクとした食感が楽しめます。適度に脂が乗っているのもポイントです。

また明太子アジという変わり種も。サバの表面に明太子が焼き付き、しっかりと脂の乗った身に、ピリ辛のアクセントを生んでくれます。美味しい干物をいただくと、自然と白米が進みますね。

おかわり自由も嬉しい

最後に欠かせないのが、セットについているご飯とお味噌汁、オニオンスライスがおかわり自由ということ。量も調節できますし、何より血液をサラサラにしてくれるオニオンスライスが健康的でありがたいです。

また、おかわり自由のご飯ですが、なんと最後に残ったお魚の身を添えてお茶をかけると、お茶漬けとしていただくことができます。さっぱりと爽快ですが、脂の乗った身が良い塩梅で美味しいですよ。

いかがでしたでしょうか。自分オリジナルの定食がいただる干物の名店「ヒモノ照ラス」さんをご紹介しました。大満足間違いなしなので、ぜひ一度足を運んでみて下さいね！