冬の電気代高すぎ!あなたの家も当てはまる?古い家×オール電化の落とし穴について対策法を共有
冬になると電気代と高さに驚くことが多いと思いますが、みなさんいかがでしょうか。
私たち家族は築45年の古い家に住んでいますが、冬場になると電気代を気にしながら暮らしています。
今回の記事では我が家の電気代事情を赤裸々に紹介しつつ、電気代が高かった理由と解決策についても共有します。
我が家の1日の電気代使用料
我が家は楽天でんきと契約しており、電気の使用量をWebで確認できます。
こちらは1月の電気代を日毎に並べた棒グラフです。
1日の電気代を平均するとだいたい40kWhくらいでしょうか。
40kWhを使うとなると1日あたり¥1,500も電気代がかかっていることになります。
次に、何に電気代がかかっているかを確認するために、時間ごとの使用量を確認してみます。
夜中から朝方にかけて電気を消費してるぞ...
どうやら夜間に電気温水器がお湯を沸かしていることに起因して電気代が跳ね上がっているようです。
契約している楽天でんきのプランでは、夜間料金の設定がないため割高な契約プランになっていました。
調べてみるとオール電化のご家庭は夜間料金の設定があるプランを選ぶべきのようです。
古い家であればなおさらで、電気代が高いのも納得です。
ぜひみなさまも契約プランをもう一度チェックしてみてください。
我が家の電気代を抑えるための解決策
対策①電力会社の変更
価格.comなどのサービスを使って各電力会社を比較すると、おすすめの会社やプランを提示してくれます。
かなり節約効果が高そうなので、これを機に電力会社の乗り換えてみました。
夜間の電気代が半分以下となるようなので、月あたり¥6,000〜¥7,000ほどの節約効果が期待できそうです。
対策②電気温水器→最新のエコキュートへ
我が家では、前の住人さんが20年近く前に導入した電気温水器を使用しているのが電気代が高くなる原因であることがわかりました。
最新のエコキュートに換えると電気代を70〜80%ほど節約できそうな見込みです。初期費用こそ50万円ほどかかりますが、3〜5年ほど使えばペイできると考えられます。
電力会社を変えてみて、更に節約した方が良さそうであれば、こちらも検討したいと思います。
以上、我が家の電気代が高い問題について考察と解決策の検討でした。
参考になれば幸いです。