しっとりチキンがたまらない!「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」で旅行気分のランチ
こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、水道橋にある「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」をご紹介します。
「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」があるのは、JR・都営三田線「水道橋駅」より徒歩1〜2分ほどの場所です。
「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」は”コピティアム”がモチーフ
「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」は吉野家の2階にお店を構えています。外観からも、プラナカン様式の飾り窓になっているのがわかります。プラナカン様式とは、シンガポールにのこる伝統的な建築物です。
上の写真は、以前シンガポールに旅行した際に撮影したものです。エリアによりますが、街にはプラナカン様式のカラフルな建物がたくさん並んでいます。
「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」は、シンガポールの昔のコーヒーハウス「コピティアム」をモチーフにした内装だそう。
オープンしたのは2005年!まだ東京都内にシンガポール料理を提供するお店がほとんどなかった頃で、先駆け的存在です。
「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」でチキンライスのランチ
人気のメニューはやはり「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」。チキンライスのことです。チキンライスのランチメニューは以下の通り。
・シンガポールチキンライス(蒸し鶏)970円
・シンガポールチキンライス(揚げ鶏)970円
・シンガポールチキンライス(ハーフ&ハーフ)1,000円
1番人気は蒸し鶏と揚げ鶏両方がいただける「シンガポールチキンライス(ハーフ&ハーフ)」です。
筆者がいただいのは「シンガポールチキンライス(蒸し鶏)」(実際はパクチーが少し乗っているのですが、苦手なので省いてもらっています)。とにかく鶏肉がしっとりしていて、柔らかくジューシー。人気があるのも思わず納得!
女性の筆者でも若干少なめに感じる量で、+200円でお肉を増量してもらえます。次回は最初からお肉を増量してもらおうと思っていますが、増量しても1,170円ならコスパがいいのではないでしょうか。ちなみにトッピングパクチーも200円で可能です。
以下の3種類のタレにつけて食べるので気軽に味変も楽しめます。
・ダークソーヤソース
・チリソース
・ジンジャーソース
3種類あると、たいていどれか一つぐらいに偏るものですが、どのタレもジューシーな鶏肉によく合うのです。結局、まんべんなく全てのタレにつけて食べました。
そして鶏肉のスープで炊いたジャスミンライスも、出汁が染みていて、幸せな気分にさせてくれます。ご飯は1杯無料でお代わりできます。
「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」で旅行気分のランチはいかが?
シンガポール大使館の方も訪れるという「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」。プラナカン様式の窓や、大理石のテーブルなど、昔ながらのシンガポールを感じる店内は、束の間の旅行気分を味わえます。
平日でも12時台は混んでいるようですが、筆者が訪れた平日の13時30分を過ぎた頃は、店内はとても空いていました。
ぜひ一度、しっとりした蒸し鶏を味わいに「シンガポール海南鶏飯 水道橋本店」を訪れてみてください。
シンガポール海南鶏飯 水道橋本店
住所:東京都千代田区三崎町2-1-1 2F
アクセス:JR「水道橋駅」東口より徒歩1分/都営三田線「水道橋駅」徒歩2分
電話番号:03-3264-7218
営業時間:平日11:30~15:00(ランチ)、17:00~23:30(ディナー)/土日祝12:00~23:00
定休日:毎週月曜日/年末年始