新たなジャンル?鉄板の上でこんもり盛られたマウンテン焼きそば。まさに二郎系焼きそば!
麺ターテイナー藤のラーメン食べある記
番外編
大阪は北区、天満に2024年5月19日にオープンされました《大阪焼きそば 脂牛 天満本店》さんへ訪麺してきました〜。
脂牛さんは名前の通り『焼きそば』を提供されるお店。焼きそばには珍しい麺を使用し、これでもか!とそびえ立つモリモリな盛り付けをされる言わば焼きそば界の二郎系をコンセプトに立ち上げられました!これぞまさに麺ターテイメントだ!
店内は厨房をライブキッチンに、L字のカウンター席を設けられてます。
【メニュー】
《脂牛焼きそば》がベースとなる。色んなトッピングがあるので好みでカスタマイズできるスタイル。各種アルコールも用意されてます。サイドメニューにはオススメな《焼きエビ春巻き》などもあります。
今回いただいたのはコレ
よっ妖怪だって!?写真みるからにごっついボリューム(笑)すごいや
説明POPには『マシ』のフレーズだらけ、期待もマシて到着を待ちます(笑)
【調理されていきますよ〜】
目の前では麺を手早くソースと混ぜ合わされ焼かれる、鉄板に麺を盛り付け。その後、どんどん盛り付けられていく野菜の山(汗)結構な量。ほとんどもやしなのでカロリーはゼロ(笑)な〜んてね
そこにビックリするぐらいのマヨネーズが投下される!凄いや
このマヨネーズにも牛脂が使われているんです!
上には青ネギがドッサリ!これは嬉しいですね!以降たて続けに肉系が盛り付けられ完成!いよいよ来ますよ〜
どーんっと目の前にあの焼きそばマウンテンが到着!圧巻のボリューム。ドカ盛メニューは人を笑顔にしますね(笑)焼きそばに続きサイドメニューの《焼きエビ春巻き》と《おいしい白飯》も到着!
【ビジュアル】
出揃うと凄いビジュアル!めっちゃ美味しそうですね!!では早速焼きそば食べちゃいますね〜。
【焼きそば】
側面から見るとやはりモリモリ盛り上がってますね!鉄板に面したところではパチパチと熱が加わっていき、その姿にまた食欲をそそられる。
真ん中から箸を入れるとまずもやしを中心とした野菜が顔を出す、麺とは別に事前に焼かれており後のせ。マヨネーズがいい感じに溶けており、旨みがグンっと来ます!ボリュームある為、麺になかなか届かないんです(笑)肉味噌を混ぜ合わせつつ食べ進める。牛の旨み要素が方方から合わさってくる、しっかりまとまりながら口に入ってきます。
【麺】
食べ進め、ようやく麺に到達!作り上げてから時間が経過しソースや脂が麺に染み込んで牛の旨みが麺から溢れ出る。モチっとした食感がGood美味しいです。焼きそばの概念を崩す様な麺、いいですね〜。
また鉄板での提供ってこともあり、底の面に接した麺は焦げ目が付く。色んな美味しい要素が底に集まり、麺に集約させる。当然含んだ麺は濃厚なテイストとなり仕上り上々!!
卓上のおろしにんにくをかけるとパンチの効いた焼きそばへと変貌を遂げる。ビールが飲みたすぎる!でもこの日は最寄り駅まで車なので飲めない歯がゆさがありました(笑)なのでご飯で我慢、羽釜で炊かれた《おいしい白飯》とも相性が良すぎました!最高っ!!
忘れては行けないネギ。マヨネーズとあわさりネギマヨ、ネギの香りは熱を帯びて割と広がりをみせちょっとしたアクセントにもなってます!結構な量はいってましたよ。
牛バラ肉はしっかり焼かれており、カリッとした表面で噛めば噛むほど旨みがにじみ出ました。薄切りローストビーフもあって肉を堪能しましたよ!
味付け卵はソースとはまた違ったしょうゆ感があり、甘辛く仕上がっていて美味しかったです。
【サイドメニュー】
鉄板で焼き上げられる【焼きエビ春巻き】春巻きの皮をパリッパリに焼かれ、包まれたのエビはフワッフワ。大葉の爽やかな香りとエビの風味が合わさって美味しい!添え付けの塩で食べれば海老の甘さをより引き立たせ良かったです。
焼きそばにはスープも付いてきます。出汁の効いた柔らかな玉子スープってところですかね。口の中が脂で満たされた頃に飲むとスッキリしてリセットしてくれます。終始アッチアチだったのでハフハフしながら完食!
いやぁ最後まで美味しくいただけました!もうお腹いっぱい!
まさに焼きそば界の二郎系。お腹いっぱい満たされたい!って方は是非
今回ご紹介したお店はコチラ
大阪焼きそば 脂牛 天満本店
住所:大阪府大阪市北区池田町9-13
営業時間:日~木曜日 11:30~14:00L.O. 17:30~22:00L.O.
金 土曜日 11:30~14:00L.O. 17:30~23:00L.O.
定休日:
アクセス:天満駅から311m
駐車場:なし