令和5年4月24日グランドオープン

その名も「ウチダヤ INDAHOUSE」

博多駅の筑紫口側にグランドオープンした、博多豚骨醬油らーめんウチダヤ。博多で家系ラーメンを展開する内田家JAPANの、あるようでなかった「ら」の新しいお店。また、「INDAHOUSE」というのはヒップホップの俗語で「ここにいた」や「ここに来た」という意味らしく、それをウチダヤさんが造語として新店として使っているとのこと。コンセプトも斬新なモダンな新店の味は、豚骨と醤油の味わいが絶妙な新感覚らーめんです。

メニューは「ラーメン」と「乱舞」の二本立て

メニューはシンプルに基本のラーメンと、チャーシューが薔薇のように盛り付けられた乱舞の二つ。替玉に和え玉、サイドメニューは白飯や豚飯などもあります。

ビジュアルも素敵な乱舞をチョイス。豚骨醬油の独特の色合いのスープに玉葱のトッピング。そして真ん中にはチャーシューで彩られた花びら。

お箸を入れ乱れながら麺とすすること、だそうです。

濃厚な豚骨スープに塩味を感じる醬油の味わいが絶妙に絡みます。しっかりとした味わいは、豚骨と醤油の旨味の主張をそれぞれ感じることができます。これは美味しい。時折スープに混ざる玉葱の食感もまた良い。

決め手は中太の平打ち麺

そしてこの中太の平打ち麵をチョイスしているのがすごい！ついつい細麺をイメージしがちですが、太め、そして平打ちというこの麵の組み合わせが絶妙であり最高。モチっとしたコシのある食感と食べ応え。そして、中太の平打ち麺はこの濃厚で醤油の味わい深いスープに相性バッチリ。麺を啜った瞬間に美味い。

薔薇のチャーシューはスープに絡めて

そしてこの、綺麗に彩られたチャーシューはスープに絡めて。また塩味と旨味が増すことで、少し味変しながらさらに美味しく。何枚も重なり合ったチャーシューはボリュームもあり、まさに贅沢なトッピング。ローストビーフのような仕上がりのチャーシューは贅沢にいただきましょう。

無効臭にんにくは嬉しい。ブラックペッパーは意外にこのスープにアクセントで良く合う。

シンプルに統一されたシックな佇まいのお店

横長のお店はカウンターのみ。モノトーンの色合いでシンプルに統一されたシックな佇まいのお店はオシャレ感も漂う。まだまだオープンしたばかりのお店。今後の活躍に期待です。

博多豚骨醤油らーめん ウチダヤ