【高知市】新店舗オープン!キッチンカーから実店舗に進化した「チルカレー」が登場
高知市に新たなカレーの名店が登場しました!
高知県内をキッチンカーで巡り、多くのファンを集めてきた「チルカレー」が、ついに夢を叶え、10月13日に待望の実店舗をオープン。
今回は、辛くないスパイスカレーが自慢の「チルカレー」の魅力を、ご紹介します。
高知駅を南に進み、県道34号線を桂浜方面へ進みます。「四国銀行 桂浜通店」や「高知信用金庫 瀬戸支店」がある交差点を過ぎた次の信号を右折し、桂浜はりまや線を約1.8km進むと、右側に店舗が見えてきます。店舗の向かいには「ツルハドラッグ 高知長浜店」があります。
青い三角屋根とロゴ看板が目印です。店舗前には10台ほどの駐車スペースがあり、車での来店も便利です。
元は喫茶店だったことから、その落ち着いた雰囲気が今も残り、店主がセレクトしたインテリアが温かみのある居心地の良い空間を演出しています。
店内は4人掛けのソファが7卓、カウンターが4席あり、友人や家族とゆっくりと会話を楽しみながら食事ができる空間が広がっています。
オープンしたばかりのため、お祝いの花々が店内に華やかに飾られており、明るい雰囲気に包まれています。
県内各地でのイベント出店で「チルカレー」のキッチンカーを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。私も何度かテイクアウトして、美味しいカレーをいただきました。
そんな「チルカレー」が、ついに実店舗を構えるという夢を叶え、新たなステージへと進化しています。
「チルカレー」の魅力は「辛くないスパイスカレー」。
辛さが苦手な方でも安心して楽しめ、スパイスのバランスが取れた奥深い味が、心も体もリラックスさせてくれる一皿です。
「親鶏のカレー」「バターチキン」「ポークビンダルー」の3種類のスパイスカレーがあり、好きな2種をあいがけで注文。ご飯の量も小・中・大から選べます。
どれも美味しそうで、思わず3種類全部食べたくなるほど悩んでしまいました。
私は「親鶏のカレー」と「チキンバター」の2種あいがけA(1,200円)を注文し、塩麴漬けのゆで卵をトッピングしました!
「親鶏のカレー」は、親鶏のしっかりした食感とトマトの旨味が際立ち、深みのある味わい。一方、「バターチキンカレー」は、カシューナッツとバターで濃厚に仕上げたソースに、マリネされたマサラ香る鶏むね肉が加わり、クリーミーでまろやかな一皿です。
それぞれの味を楽しみながら、お皿の上で少しずつ混ぜて食べると、また違った美味しさが楽しめるのも魅力です。
「チルカレー」の魅力は、辛くないスパイスカレーという個性的なメニュー!
玉ねぎをじっくり炒め、お肉を丁寧にマリネし、スパイスの調合とバランスにこだわって仕上げたカレーは、全世代の方に楽しんでいただけます。
キッチンカーでの出店も引き続き行われるので、実店舗とあわせてぜひ「チルカレー」を楽しんでみてくださいね。