【服の片づけ】しんどい服はもう捨てる!整理収納アドバイザーが暮らしを楽しむために捨てた冬服3選
元汚部屋歴10年の筆者が片づけに苦労したひとつが服。以前は床を埋め尽くすほど持っていましたが、片づけを学んだことで自分にとって心地いい服が分かるようになりました。
今回は整理収納アドバイザーの筆者が「捨てる!」と決めた、体がしんどくなる冬服を3つご紹介します。
1.スースーする服
服のサイズは合っていても、どこか体がスースーと冷えを感じる服。穴が空いていたり、スリットが深いスカート。胸元が大きく開いたトップスなど、体が寒いと思う服を1日中着ることは辛いものです。
筆者も丈の短いセーターを着ていましたがお腹や腰まわりがスースーして、風邪を引いてしまうかもと心配になり手放しました。冬はインフルエンザなど気をつける病気も蔓延しがち。服を着ていて冷えを感じたら、病気を予防するためと視点を変えて手放すのがオススメですよ。
2.体がチクチクする服
着ていると首まわりがチクチクするなど、痒さや痛みを感じる服も手放す対象です。先日、筆者はニットを着ていたらお腹や腰が痒くなってしまい、皮膚が赤く腫れて着るのが辛かったことがありました。
服と肌が擦れて静電気が発生したり、乾燥などいくつもの原因が挙げられますが、チクチクして痒さや痛さを感じる服は皮膚トラブルを悪化させる場合があります。
もちろん、保湿クリームを使って対処する方法もありますが、毎回薬を塗る手間を考えると服を手放した方が体にとっていいと考え、チクチクする服は潔く捨てる事にしました。
3.重い服
冬は寒さ対策のために、重ね着をしたり厚手の服を着ることが多くなりますよね。しかし、服そのものが重いと肩が凝るなど体が不調になってしまうかもしれません。先日、筆者の母は昔の服を着て出かけた際、服の重さが気になって疲れてしまったそうです。
「どんなに素敵な服でも、体が重さを感じるとストレスになり暮らしが楽しくない」と気づいた母。筆者も母の話を聞き、重さを感じたり動きがぎこちなくなる服は手放そうと改めて思いました。
しんどい服は捨てて暮らしを楽しめる服を着よう
片づけができなかった頃は「せっかく買った服だから」と、体の不調を無視して着ていました。しかし、体がしんどいと思う服は心にもストレスを溜めて、暮らしまでも楽しめなくなると気づいたのです。
服を着て不快を感じたら、体や心が「しんどい」ということ。捨てることでしんどさを手放し、暮らしを豊かにさせてみませんか。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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