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焼くだけでごちそう!新玉ねぎのレモンペッパーステーキ

こんにちは。noteから2冊の書籍化・料理家の笠原なつみです。

「これはおいしい!しかも、冷めてもおいしい」と夫も大絶賛。すっごく簡単なのに、ね。

ひとりご飯なら、とりあえずこれを作って好きなお酒をちょびちょび飲みながらキッチンドランカーになるのも、なんだか気持ちが良さそうです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

|材料

新玉ねぎ 1個

塩、ブラックペッパー 適量

片栗粉 適量

オリーブオイル 大さじ1

酒 大さじ1(なければ水でも)

<味噌レモン胡椒>

味噌 大さじ1

レモン汁 小さじ1

レモンの皮(あれば)適量

ブラックペッパー たっぷりと

|作り方

新玉ねぎは薄皮を剥いて頭とお尻を切り落とします。横に半分に切っておきましょう。

新玉ねぎの切った断面に、塩ひとつまみとブラックペッパーをたっぷりかけてから、片栗粉をなじませます。ブラックペッパーの加減はお好みで。

フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて温め、断面に美味しそうな焦げ目がつくまで焼いていきましょう。火加減は弱めの中火でじっくり熱すると、甘みも増して美味しくなります。

いいかんじに焦げ目がついたらフライ返しで慎重にひっくり返して。玉ねぎの中身だけスポッと外れてしまわないように。

お酒大さじ1(なければ水でもOK)をフライパンの空いてるスペースに入れ、すぐに蓋をします。

火加減は引き続き弱めの中火で。全体がトロッとなるまで蒸し焼きにしていきましょう。

蒸し焼きを終える見極めは、玉ねぎのふちがトロッと柔らかそうで、透き通るまでです。

|味噌レモン胡椒|作り方

焼いた新玉ねぎをそのまま食べるだけでも絶品なのですが、味のアクセントとして「ゆず胡椒」的な何かがあったらいいな…と思って、「味噌レモン胡椒」がおすすめです。

味噌 大さじ1、レモン汁 小さじ1、レモンの皮 適量(あれば)、ブラックペッパーをたっぷりと入れて混ぜ合わせます。

レモンの皮があれば、ほんの少しで良いのでみじん切りにして加えてみてください。皮の香りと苦味が絶妙なアクセントになって、新玉ねぎの甘みをいっそう引き立ててくれますよ。

食べる時は、真ん中から一枚ずつ剥がすようにして食べるか、ナイフで切って食べるか、どちらでもお好きなように召し上がれ。

※「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイをnoteでお届けしています。

執筆/レシピ:料理家・笠原なつみ 

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをお届け|25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家|主な著書「好きを仕事にする生き方(オレンジページ)」「元気がなくても作りたくなるレシピ(飛鳥新社)」|メディア出演→テレビ東京、読売新聞、婦人画報、J-WAVE、KSB瀬戸内海放送、アイスムなど

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