サビサビの雨戸を塗装!簡単DIY めちゃめちゃ好みの色になりました
我が家は築40年。今回は「いつかやろう」と思いつつ後回しになっていた雨戸の塗装にチャレンジしてみたので作業内容を共有します。
古い家によく見かけるオレンジの雨戸。
手で触ってみると表面の塗料が劣化してチョークの粉のようにとれてしまう状態でした。
まずはざっと水洗い。
塗装をする前に、表面を紙やすりで削りました。
とても地味で大変な作業ですが、塗装がのりやすくなります。
「手作業だと時間かかるね」ってことで、後半はサンダーやマルチツールを使ってやすりがけしました。
もし、家にこういった電動工具がある方は活用した方が早いですね。
やすりがけが一通り終わったところで、もう一度水洗い。
ちなみに使っているのはステンレスコイルホース。よくある塩ビホースより水流が強くて便利です。
塗装する前に、養生テープでしっかりと養生作業をしていきます。
丁寧にやった方が仕上がりも綺麗になります。
ここまでは大変ですが、塗っていく作業自体は意外と簡単。
まずは下塗り。プライマーを塗っていきます。
今回は雨戸の形状が平面ではないので、ローラーではなく刷毛を使って塗ることにしました。
プライマーが乾いたら、塗料を塗っていきます。
今回使ったのはタカラ塗料さんの水性塗料。チャコールグレーを選びました。
塗る作業はあっという間に終わり、1日乾燥させてみると...
こんな感じの仕上がりになりました!
外観の印象がガラッと変わりますね。
大変ですが、難しい作業はないので初心者でも挑戦できました。
サビサビの雨戸にお悩みの方は自分でやってみるというのもありかもしれまん。
私たちの経験が参考になれば幸いです。