【英会話】「It's too good to be true !」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学中、レストランがたくさん並ぶ通りを友だちと歩いていました。
そこに「ビール無料!」と書いてあるお店を発見。
それを見た友だちが「It's too good to be true !」
"It's too good to be true !"...?
これってどんなニュアンスの一言か知っていますか?
実は"too"は"Me too(私も)"の「〇〇も」以外の意味があります。
今回は「It's too good to be true !」の意味と使い方についてご紹介します。
It's too good to be true ! 「話がうますぎて怪しい…」
なぜ、こんな意味になるかを解説しますね。
実は"too"には「〇〇すぎる」という使い方があります。
それを使って、他にもこんな一言を表現できます。
例文
・It's too hot. (暑すぎる)
・It's too busy. (忙しすぎる)
大事なポイントは、ネガティブなニュアンスになるという事です。
日本語で「〇〇過ぎる」は良い意味で使うことがありますね。
例えば「楽しすぎる!」「カッコ良すぎる!」
これらを"too"を使って、表現するのは不自然です。
「楽し過ぎる」
× It's too fun.
◎ It's so fun.
「カッコ良すぎる!」
× He is too cool.
◎ He is so cool.
なので、今回の「It's too good to be true !」を"too"のネガティブなイメージで訳すと、「真実には良すぎる」つまり「話がうますぎて怪しい…」のニュアンスになります。
日常会話ではこんな使い方です。
例文1
A : Look at the sigh. It says " Free beer"(あの看板見てよ、「ビール無料」って書いてあるよ)
B : It's too good to be true.(話がうますぎて怪しいな…)
例文2
A : So you just click it and get money.(だから、ここをクリックするだけで、お金が手に入るよ)
B : ... it's too good to be true.(話がうますぎて怪しいな…)
まとめ
・It's too good to be true ! 「話がうますぎて怪しい…」
"too(過ぎる)"でネガティブな意味になることを覚えておいてくださいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。