「田舎の空き家どうしよう?」思い切って民泊をやってみた結果【2024年8月中旬オープン】
はじめに
2024年8月中旬、兵庫県の丹波篠山市にある築100年の空き家を活用して、民泊をスタートしました。この空き家は元々綺麗にリノベーションされており、私たちが行ったのは主に掃除と、家具や家電の調達でした。
手続き上は「旅館業」の申請を行い、許可を得るまでに約1ヶ月の時間がかかりましたが、無事に開業することができました。予約はAirbnbを通じて受け付けており、夏休み需要もあって、8月中旬から順調に予約が入り始めました。
準備の過程
このプロジェクトを始めるにあたり、まず考えたのは「どのようにしてこの古い家を宿泊施設として再活用できるか」ということでした。建物自体はリノベーション済みであったため、内装の大がかりな改修は必要ありませんでしたが、家具や家電の設置が必要でした。ネットショップや地元の家具屋を巡りながら、快適に過ごせる空間作りにこだわりました。
また、最新のスマート家電やタブレットを導入し、宿泊者が非接触でチェックイン・チェックアウトできるような仕組みを整えました。
開業してみて
8月の中旬にオープンすると、すぐに夏休みの影響でそれなりの予約が入りました。Airbnbを活用することで、面倒な手続きや予約管理の手間を省くことができ、初めての宿運営でも比較的スムーズにスタートすることができました。
特に、タブレットやスマート家電を使った非接触対応が好評で、ゲストからのフィードバックも良好です。
今後の展望
現在は9月以降も予約が続くように、プロモーションや追加の設備投資を検討しています。例えば、地元の観光スポットや体験プログラムと連携したプランを提供することで、宿泊者にとってより魅力的な滞在を提案できるようにしています。
また、リピーターを増やすために、快適な滞在ができるよう、さらなる改善を続けています。
空き家を宿にするという選択
もし、田舎に綺麗な空き家があるなら、それを宿泊施設として活用するのは非常に有効な選択肢です。Airbnbのようなプラットフォームを活用することで、煩雑な手続きや管理の負担を減らしながら、手軽に運営を始めることができます。
また、最新のスマート家電やタブレットを導入することで、非接触での運営も可能となり、ゲストに安心して滞在してもらえます。副業としても十分に成立するため、興味がある方は無理のない範囲で挑戦してみても面白いと思います。
このように、空き家の再活用は地方の活性化にもつながり、さらに自身の収益源を増やすことにもつながります。田舎の空き家をどうするか悩んでいるなら、ぜひ宿泊施設として活用することありかもしれませんよ。