家電メーカーが泣いちゃう!キャンドゥ『かんたん毛玉取り器』なら冬の必需品が550円で買える
冬物衣類の困りごと、ニットなどにできる毛玉!
どんなに高価な洋服もに毛玉ができると一気にくすんで高級感は失われます。
逆に言えば、毛玉さえなければ安価な洋服も輝いて見えるものです。
そんな憎っくき毛玉を一網打尽にする「毛玉取り器」をキャンドゥで見つけました。
しかも有名メーカーの毛玉取り器と形状もそっくりなのに価格は税込550円。
これが本当に使えるものなら家電メーカーさんが泣いちゃう価格。
では、その実力はどうなのか、実際に使って検証します。
キャンドゥ かんたん毛玉取り器の概要
名称 :かんたん毛玉取り器 LINT REMOVER
価格 :550円(税込)
サイズ:回転刃の直径4.3cm
電源方式:乾電池(単三× 2本)※充電池は使用不可
付属品:生地保護リング、掃除用ブラシ
生産国:中国
JAN :4953980866417
驚くのが税込550円の商品に毛足の長さを調整機能があったこと!
画像ではわかりにくいですが、生地の保護リングを回転させることでリングと刃の距離が変えられて、洋服の風合いによって調整可能。
ふんわりしたニットもリングと刃の距離をひらくことで、繊維を切りすぎることなく風合いを損なうことを防ぎます。
毛玉取り器で有名な家電メーカーが採用している握りやすい形状
長時間使用しても疲れにくいです。
女性の小さな手でもしっかり握れます。
100円ショップで販売されている毛玉取り器は回転刃は小さくて毛玉を取るのに時間がかかるというイメージでしたが、キャンドゥさんの毛玉取り器は回転馬の部分が大きく広い面積のニットやマフラーも素早くケアできます。
電動の毛玉取り器は、刃やダストボックスの掃除が必須です。
この清掃が面倒だと使わなくなっちゃうんですよね。
キャンドゥの毛玉取り器は切り取った毛玉をためるダストボックスは本体から下部へスライドさせるだけで、たまった毛玉を捨てることがでます。
刃の部分は時計と反対周りに回転させることがハズれます。
掃除をするためのブラシも付いて、まさにかゆいところに手が届く感じ。
仕上がりは文句なし
実際に使って使用感を確かめました
毛玉だらけの靴下がほんの1分ほどでキレイになったので、靴下くらいの面積ならスピード感に問題はありません。
マフラー10cm四方の毛玉の除去にかかった時間は38秒
ちなみに有名メーカーの毛玉取り器を使った場合は29秒
若干時間がかかりましたが、仕上がりはほとんど変わりません。
毛玉を取ったあとのマフラーは新品の様なサラサラふわふわの肌触りになりました。
仕上がりに関しては大満足です。
ただ、時々モーターが止まることがありました。
電池を差し入れすると快適に使えるようになったので、接触が悪かったのもしれません。
もし、購入してすぐに新しい電池を入れたにも関わらず動かなくなってしまったという場合は電池の向きが反対だったり、接触が一時的に悪い場合もあります。
一度電池を抜き差しし直して様子をみてください。
電池の交換が面倒くさい
キャンドゥの毛玉取り器の電源は単三電池2つです。
充電はできません。
そしてエネループなどの充電式の電池も使えませんでした。
充電式の電池は、通常の電池よりも直径が若干ですが太くて入りにくいからです。
電池式の場合は、電源がないところでも使えるのは便利な反面、電池が切れるたびに電池を買わないといけないのはちょっと面倒です。
そして、電池交換の際はハンドルの下部にあるカバーをハズす必要があり、これが硬い!
私の爪は長くはないんですが、取り外しの際に指の爪が折れました。
爪を伸ばしておられる方は、爪が折れないように注意してください。
そして何度かチャレンジしているうちにコツが掴めました。
長くなっているほうに親指をあってて、前に倒すようにするとカバーが外れます。
キャンドゥ 毛玉取り器のまとめ
デメリット
・電池の交換が面倒
・電池の接触が悪くなるときがあった(個体差で当たり外れがあるかも)
万が一買ってすぐに動かなくなったなどの不具合があれば30日以内であれば返品可能とのことです。
メリット
・安価である
・毛玉をスピーディに取ることができる
・電池式なので電源のないところでも使える
特に550円という価格はすごいとしかいいようがありません。
洋服の風合いによって毛足の長さが調整できる電動の毛玉取り器を他で購入しようと思ったら1,500円〜2,500円(充電式だと4,000円くらい)ほどかかります。
キャンドゥだと1/3〜1/5の価格で買えるのは嬉しい限り。
他ではこの価格で購入するのは難しいく、毛玉取り器入門編としてはかなり優秀です。
洋服にできてしまった毛玉を取り除くと、洋服は高級感が格段にアップします。
毛玉をついたままにしてしまうくらいなら、キャンドゥの毛玉取り器を使ってみるのが良いのではないでしょうか?