パンダのパンの中はどうなってるの?台風でも楽しく過ごす、パンダのパンの缶詰でお腹も心も満たされる!
皆さん、非常食、味見をしたことはありますか?
いざという時こそ美味しいものを食べて元気をつけたいのに、非常食を食べなければいけない時に、それが美味しくなければがっかりしますよね?
ここでは日本で一番非常食を食べている非常食マイスターがそのパンの缶詰の中がどうなっているのかをお伝えします。
今回はとっても可愛いパンダの缶に入ったパン、パンだシリーズを開けてみましたよ。
パンダのパンだ!!
これは5年保存のパンダの缶詰 、パンだ缶。
本当は6種類ありますが、1つは以前開けてしまったので写真は5缶です。(後半に6缶目の写真はあります)
改めてパンダの写真と比べても、まさにパンダ!
とにかく可愛いこのパンダ缶、防災用品の堅苦しいイメージがないですよね。
実はこのパンダの缶詰、ただ可愛いだけではなくフレンチのお店、ポールポキューズの店長監というグルメな感じ漂う缶詰になります。
ポールポキューズとは
フランス料理の巨匠、料理界の法王ともいわれているポールポキューズの意思を受け継いだブラッスリー。有名なクレームブリュレ発祥の店ともいわれています。
では中を開けてみましょう。
まずはプレーンなパンだ。
パンをひっぱりだすとこのような長細いふんわりパンが出てきます。
基本的にパンの缶詰には脱酸素剤が入っていますので必ず取り出してくださいね!
シンプルなちょっと甘めのパンです。
次はストロベリーのパンだ。イチゴの香りと風味がします。
少し生地がピンク色なのがわかりますか?
次はキャラメルのパンだ。
甘い香り第1位、噛んでいるとキャラメルの感がどんどん強くなりますよ。
続いてコーヒーのパンだ。
こちらは甘さの中にほろ苦さがあります!大人の感じとでも言いましょうか。
そしてミルクのパンだ。
これが一番ふわふわしています。味も風味もやわらかく優しいですね。
ここで特別編、ちょっと画像悪くなりますが、以前Instagramで実食した時の様子。
チョコチップのパンだ。はこのようにチップが入っています。
個人的にはこのチョコチップのパンだが味の変化が楽しめて一番好きですね。
パンの缶詰が苦手な人の対策
実はパンの缶詰はアルコールのような香りが苦手で食べられない!という声をたまに耳にすることがあります。その場合はすぐに諦めずに缶を開けてから10~30分ほど空気に触れさせてみて下さい、完全にとは言いませんが、かなり気にならない程度になるはずです。ただし、あまり長時間置くと乾燥でパサパサしてしまうのでほどほどに。
探してみると種類が色々あるパンの缶詰
いかがでしたか?日々進化している非常食。今回のパンダのパンの缶詰は台風などの災害時、憂鬱な気分を少し軽減させてくれるかもしれません。インテリアとしても楽しくて可愛いですよね。また近年、様々なパンの缶詰が販売されてきており、味や柔らかさ、風味、食感などパンも缶詰によって全然違います。レーズンや小豆、デニッシュタイプなど色々ありますので、自分の好みのパンをリサーチしてから備蓄してみるのもいいかもしれませんね。