【河内長野市】すごい迫力！次の土曜日20日に今年も野作第一公園で盆踊り大会が行なわれます
昨年はいろんな地区で盆踊りや夏祭りが復活しましたね。夏祭りはだんじりの無い住宅地でも行われるので、私もとても身近に感じます。また飛び入りで盆踊りに参加できるので、見る楽しさに加えて参加する楽しさもありますね。
そして、今年もいよいよ夏祭りの季節がやって来ました。河内長野地車協議会と高向地車連合会が主催する「ふれあい盆踊り大会」が7月20日土曜日に野作第一公園で行われます。
昨年、野作第一公園で行われたこのお祭りの様子を紹介します。公園の近くに図書館があるので、いつも以上に自転車の数が多いですね。
いつもは広さの目立つ公園に来ると、まだ陽の明るいうちから多くの人の姿がありました。
屋台がたくさん並んでいて、人も多いですね。
だんじりの各町ごとに屋台が出ているようです。そのためでしょうか？昨年いくつかの町内の盆踊りに行きましたが、それらと比べて野作第1公園の盆踊りは非常に大きな規模だと思いました。
長野の周辺だけでなく、高向地区も含まれているので余計に規模が大きく感じますね。
ボール掬いがあります。
このお祭りの特徴として、町内会の人の屋台ばかりで、プロのテキ屋さんの姿はありません。夏祭りで得たお金を秋祭りの活動資金にするという感じでしょうか？
中央の櫓は、2段になっていています。
音頭取りがいちばん高いところで、その下ではお揃いの浴衣を着た人が踊っています。
音頭取りがいます。
下では自由に踊れるので、早い時間から踊り始めています。
こちらは協賛者の一覧です。
子供さんたちも楽しそうですね。ちょうど夏休みが始まった直後というのもあるのでしょう。
とん平焼きを焼いているのが見えます。美味しそうですね。
屋台の食べ物が気になったので、焼きそばを買いました。食べ物がとにかく安いです。
暗くなると照明が付いて煌びやかになってきました。
空はすっかり暗くなっています。
いつのまにか違う音頭取りの人になっていました。
河内音頭とその原型と言われている江州音頭がありました。その江州音頭も、元々は仏教の声明や山伏の祭文（さいもん）が娯楽化したものに遡れるとのこと。
ということで、昨年の模様を紹介しました。今年もこのように賑やかに行われることでしよう。
野作第1公園
住所：大阪府河内長野市
アクセス：南海・近鉄河内長野駅からバス 市民交流センターバスで下車 徒歩３分
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